ほんまにこれで儲かりまっか? [食日記]
イナサルではありませんよ。(笑)
要するに、そのまんまの模倣店です。
しかも、ここが何とまだ第一号店・・・
鶏の照焼チェーン店として急速な店舗展開をしていたイナサルは、2010年後半に、ジョリビーグループ
に買収されてし舞いました。
イナサルは、安いし美味いし、しかもご飯やスープが食べ放題。
低価格路線という意味では、日本の吉野家や、松屋などの牛丼チェーンを彷彿させますね。
現在、フィリピン全土で429店舗が営業しています。
買収以前では303店舗でしたので、約1年半で一段と展開力を強めて行きました。
この盛況ぶりに、目をつけない手はありません。
今日では、模倣店として、CHICK-BOY(チックボーイ)、つまりチキンとバボイ(豚))のお店も参入し
て来ましたよ。
ここで、この3番手?の登場です。
場所はカロオカンにありますが、今後は、首都圏に4つの店舗を手掛けるようですね。
成功するのかどうか・・・
肝心の味ですが、料理が出てくるまでかなりの時間を要しました。
しかし、出てきた物はかなりのジューシーさで美味・・・
甘みが少し足りませんが、これなら大満足です。
恐らく、注文を受けてから調理したのでしょうか?
半分調理後、温め直すイナサルとは違いますね。
でも、これでは客の回転率が悪くなります。
これは、魚のキラウィン(酢漬け)です。
何の魚かは分かりませんが、かなり新鮮でした。
これがたったの39ペソで、上記の照り焼きと相性の良い取り合せです。
上記の照り焼きが99ペソですから、かなりのお得感がありますね。
店舗の正面にイナサルがあるのですが、対抗するにはかなりの努力が必要だと思われます。
相手の429店舗に対し、こちらはまだ僅かに一店舗しかありません。
味とサービスのコンセプトは違うのかも知れませんが、集客が出来なければ、低価格路線は維持出来
っこありませんな。
個人的には、今後の活躍に非常に期待はしていますが・・・
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