フィリピンで、とんかつ屋と言えばここしかない! [食日記]
以前、フィリピンコミュニティでも紹介したことがあります。
やっぱり美味しいので、ここでも紹介するっすね!(笑)
というより、過去にも多くのブロガーが、このとんかつ屋さんのことを記事にしています。
写真は、一番上がみそヒレカツ定食230ペソ、直ぐ上がヒレカツカレー225ペソです。
邪道と言われるかも知れませんが、今の私はヒレカツのほうが好きですね。
最近特に、脂っこい物が苦手になりました。
場所は、超分かり難いですぜ。(苦笑)
まあ、そこを探して行くことに、価値があるのかも知れませんね。
あまり、商売っけがないのでしょうか?
表通りには、出て行かれないようです。
まあ、この店を支えていらっしゃる常連さんの為にも、一所懸命(一つの所に命を懸ける)の信念で、
ここを守っておられるのでしょう。
では、どうしてここのとんかつ屋さんのとんかつは、これ程に美味しいのでしょうか?
私の感想では、衣が肉から剥がれていないということだと思います。
これは簡単そうで、超難しいですわ。
多くのレストランでも、大抵の場合衣が肉から剥がれています。
このように衣が剥がれると、肉の旨味を中に閉じ込められません。
こうなると、もうパサパサですな。
剥がれた衣も美味しくないので、私は、中の肉だけを食べるケースが多かったです。
でも、ここのは全く違いますね。
ちゃ~んと旨みが肉の中に閉じ込められていて、とってもジューシーなのです。
では、本当のことを言いましょう。
実は、私はとんかつがあまり好きではないのですよ。
いや、嫌いになったと言って良いでしょう。
日本に住んでいた時も、とんかつは、ある一軒の店でしか食べませんでした。
正直、そこのとんかつ以外は食べる気がしなかったのです。
子供の頃には大好きだったとんかつも、歳とともに、段々と敬遠してしまう食べ物になっていましたね。
基本的に、好きな食べ物では無くなったということですが、時たま思い出したように食べて後悔すると
いう連続でしたから、私の中では悲しい食べ物だった訳です。
日本から来られた方には、何だ普通のとんかつじゃんと言われそうですが、この普通さが貴重ですな。
ここでは、普通以下の食べ物が氾濫していますから・・・(爆)
兎に角、とんかつを丸々完食できる所は、フィリピンではここ一軒です。
あっ、大虎を忘れていました。(汗)
あそこのかつ丼は最高ですぜ。
店主曰く、『うちのかつ丼で女が釣れる・・・』
意味不明ですが、かなりのこだわりで作っていますから、是非一度食べてみてくださいね。(爆)
今晩は、大虎で宴会ぢゃー!(爆)
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