TSUKUMO らーめんがゆく・・・ [食日記]
最近、これに思いきり嵌っています。(笑)
恵比寿に本店のある、九十九ラーメンのマニラ第一号店の、つけ麺ですわ。
場所は、マラテのロビンソンの一階、モールの中には入らず、エントランスに向かって左側に有ります。
このつけ麺、只物では有りません。
店主さんが、魂を込めて打ち込んだ麺と言うだけあって、麺がもちもちとして、輝いています。
初めてですわ、こんな美味い麺・・・
濃厚鶏スープと魚介スープのWスープのつけ汁に浸して食べると、麺と一緒に、スープが気持ちよく
乗っかって、するっと喉越し良く食べられます。
思わず、参りましたと言う位、超美味!
付け合わせの半熟煮卵も、またいい味を出してます。
炙りチャーシューも、作り置きではなく、供される前に炙られるのが良いですね。
少し焦げたところが、アクセントになりますわ。
つけ麺ですが、私は個人的にあつもりが好きなのですが、茹で時間も短くしなければならないのと、
麺を水でしめてから、再びお湯に通すので、日本人の店主さんしか出来ないのだそうです。
どうしてもあつもりをと言う方は、店主さんがいらっしゃる時に、お願いしてみましょう!
おっと、忘れていました。
これも、旨いんです!
特製ちゃんぽんですね。
魚介類と野菜もたっぷりで、とかく野菜不足になりがちの比国の生活には、ぴったりの一品です。
これでP385と、コスパも抜群ですよ。
皆様も、是非一度は食べてみましょうね!!!
野菜がうんまい!『Happy Cream Puff』 [食日記]
本日のランチに、ここに行って参りました。
場所は、Shangri-la Plaza Mall East Wing Level 5 に有ります。
まあ、メガモールの隣ですな。
店内は、こんな感じですね。
店員さんが、中々感じ良いですな。
セルフなのに、飲み物とか、時間があれば持ってきて呉れます。
売りは、これですわ。
オーガニック、有機野菜ですな。
何でも、主にバギオの契約農家から、週に三度仕入れを行っているそうです。
フィリピンでは、美味しい野菜が中々手に入りません。
私も、何度かバギオに行きました。
目的は、単に野菜の摂取ですよ。(笑)
バギオからの野菜は、首都圏に運ばれてくる間に、大半が鮮度を失っています。
ここに、オーナーの山岸さんは目を付けられたのでしょうね。
鮮度を保ったまま、自分のレストランに、運んでくる方法を思いつかれた様です。
野菜は勿論、肉や魚も充実してますぜ♪♪
おっと、肉まんや焼売も有りますたな。
しかし、誰が何と言おうと、ここは野菜が一番です。
サラダもですが、野菜の天麩羅が一番美味しかったですね。
以前、バギオのレストラン『Chaya』で食べた、これに匹敵します。
兎に角、野菜が甘いです。
勿論、調理した方の腕にも依るのでしょうが、サクサクとして大変美味でした。
今後、美味しい野菜を近場で食べたくなったら、ここに来ることにします。
バギオまでは、遠いですかねえ・・・(笑)
値段は食べ放題、ランチで490ペソ、ディナーで590ペソだそうで、夜は刺し身もあるそうです。
税サ込みですが、価格以上に行く価値は有りますな。
あっ、デザートにシュークリームも食べ放題ですぜ。
山岸さん、これだけ書いたから、今度お会いした時、ディナーの無料券下さいね!(爆)
三ツ矢堂製麺 マカティ店 [食日記]
最近オープンしたばかりのらーめん屋、フィリピン初上陸の、『三ツ矢堂製麺』です。
開店からまだ数日ということで、これから味の評価が分かれるのでしょうが、私も、この方に続けと
ばかりに、早速行って参りました。
場所は、マカティのジュピター通りですね。
写真は、店内に入ったばかりの所です。
何やらモニターで、日本の三ツ矢堂製麺の動画を流しているようでした。
店内の様子です。
奥には、個室もあるようですね。
先客は1人、後客は数えるのを忘れました。(笑)
店内はかなり広く、100人は収容出来るそうですが、らーめん屋でこの大きさとは異様ですね。(笑)
まあ、ファミリーレストランとしてでも捉えれば、それもありなのでしょうなあ。
店のデザインですが、何でも新横浜らーめん博物館をモチーフとして、発想を得たようです。
あっ、トイレも当然ですが綺麗でしたよ。
厨房の様子です。
聞いた所、2人の日本人の方が、交代で調理をされているようですな。
私が覗いた時は、日本人一人に、現地スタッフ数人という感じでした。
麺は自家製で、製麺機で打たれているようです。
さあ、お待ちかねのメニューですわ。
値段ですが、場所柄を考えれば、こんなものでしょう。
レギュラーがミニサイズ、ラージが日本で供される、普通のサイズのらーめんですね。
ラージは主に、日本人向けだと思われます。
フィリピンらしく、らーめん以外の料理は必須ですな。(笑)
この辺りが、ファミリーレストランぽい所ですね。
これならば、この広さも必要になるのでしょう。
オーダーは、お店の女の娘お勧めの、辛しらーめんL(ラージ)に80ペソのマル得セット(チャーシュー、
海苔、味玉、野菜)、をトッピングすることにしました。
ということで、辛しらーめんL(300ペソ)完成で~す♪♪
トッピングの積もりが、別皿で来ましたわ。(汗)
麺は、スーパー太麺ですた。
わしわしと食べるタイプなのでしょうが、個人的にはもう少し細麺が好きですな。
麺の湯で加減も、もう少し柔らかかったら良かったと思います。
スープは、豚骨ベースだと聞きましたが、魚粉もかなり入っているようです。
素性の分からぬ辛さもあり、正直、これは好き嫌いが分かれるかも知れません。
フィリピン人が好むのかどうか、未知なる体験でしょうね。
味玉は、半熟で黄身がとろ~としていましたが、少ししょっぱいような気がしました。
というか、私の崩し方が下手すぎ・・・(苦笑)
しかし、最高だったのはこれ、チャーシューですわ。
少し炙られているのか、香ばしくて柔らかですた。
これなら、最初からチャーシュー麺だけの方が良かったかもですね。
本来、『つけ麺』がメインのこの店ですが、麺の太さとゆで加減を選べると、もっと良いでしょう。
フィリピンで、UCCカフェを展開しているグループが経営監修しているお店らしいですが、まあ、日本の
らーめんが、この国で受け入れられるのは良いことです。
味の好みは様々なので、この店がいいあの店がいいというのは当然のことですが、是非頑張って
頂きたいものですね。
次回はつけ麺も行きますよ、どうもご馳走様!
あっ、日本での『三ツ矢堂製麺』に付いては、いけ麺さんのブログをご参考下さいね!
http://ikemen.blog.so-net.ne.jp/2010-04-26
いけ麺さん、真似ブログでどーもスイマセン!(爆)
フィリピンで、美味しいビールはこう選べ! [食日記]
フィリピン=サンミゲールと言われるくらい、この国は、ビール好きの方には堪りませんね。
さて、このビール、飲む場所に依って味が変わります。
当然、体調に依っても、美味しく感じる時と、美味しく感じない時がありますな。
でも、実際には、それだけではないのですよ。
ビールは、工場の熟成タンクを出た直後から、瓶や缶の中で酸化が始まります。
実は、この酸化が、香味劣化に繋がるのですな。
日本での、ビールの賞味期限は、どのメーカーも、一律9ヶ月になっているようです。
でも、この国では1年・・・
まあ、はっきり言って、1年前のビールなど飲めたものではありません。
写真をご覧ください。
日付が、2013年9月26日になっています。
と言うことは、これは、今年の9月26日に製造された物と、考えてもいいようですね。
今日から遡って、20日前の製造ですな。
酸化のことを考えると、ビールは、新しければ新しいほど、美味いということが言えるでしょう。
私の経験では、製造後5日までのビールは、最高に美味いです。
では、はっきり云いましょう。
製造後、一ヶ月以上経ったビールの味はどうでしょう?
飲めないことはありませんが、正直あまり美味しくないですね。
数ヶ月以前に、製造されたものは論外です。
家で飲むなら、絶対に買いません。
では、一体何処で飲んだり買ったりすると、美味しいビールが手に入るのでしょうか?
外で飲むなら、基本的に客が良く回転してる店で飲みます。
そして、時にはビールのキャップを確かめますね。
バクラーランのビールハウスでも、良く流行っている店は、日付の新しいビールが飲めます。
但し、時たまにですが、1ヶ月以上経過した、ビールを飲まされることがありますな。
これは、ディーラー(問屋)に問題があると、推測されます。
よく流行る店でも、よく流行っている問屋から買っているという、保証は何処にもありません。
複数の問屋から買うと、こういう現象が起こるようです。
後は、ビールの管理ですが、問屋と店、双方が気を使わねばなりません。
工場から送られた直後でも、日の当たる場所などに、山積みしているような問屋は論外です。
ビールハウスなどでも、店の前に置きっぱなしでは、全然あきまへん。
日の当たらない場所で、きちんと保管すべきです。
ビールを買うなら、管理の行き届いた、お客を沢山持っている、問屋で直買いしましょうね。
フィリピンでは、サンミゲールが主流ですが、日本は今どうなのでしょう?
昔は、アサヒのスーパードライが流行りました。
流行れば、余計美味くなるのですなこれが・・・
何故かというと、話は簡単で、流行る商品は流通の回転が早いです。
店頭には、いつも新しい日付の商品が並びますな。
並べては、買われていく・・・
この繰り返しです。
新しい日付のビールを、いつも飲めるのですから、これに越したことはありません。
つまり、今一番売れている商品を飲めば、当たり外れが無いということです。
日曜日なので、短めに書こうと思いましたが、長くなりました。
さて、今晩は家でビールを飲みますかねえ・・・
あっ、その前に、問屋を探して来なくっちゃ!(爆)
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ここを押して、美味しいビールで乾杯!(爆)
フィリピンでシュークリーム♪♪ [食日記]
先日、ようやくこの方のお店に、行く事が出来ました。
何と、7年振りでしたね。
その当時は、アラバンのメトロポリスモールにありましたな。
ある方のブログを見て、その存在を知ったのですが、その時の感動は、言うまでもありません。
日本では食べ慣れていた味ですが、ここフィリピンでこれが頂けるとは、思っても見なかったのです。
それ程、懐かしさに飢えた味でした。
しかし、その後は、サウスモールに移転されました。
その時に、オーナーのY岸さんには、遠目で拝見しましたが、お会いしたのは今回が初めてです。
現在は、マカティで営業をされていました。
場所等は、ホームページからご確認ください。
1時間半近くもお邪魔してしまいましたが、とても有意義なひと時でした。
お人柄が、100%顔に出ているようなお方ですたわ!(笑)
彼の手で作られるシュークリームも、お人柄が偲ばれるような味でしたよ。
7年振りに食べましたが、味はその当時と変わりありません。
家族へのお土産にも買って帰りましたが、とても好評でした。
私が訪れたのは、本店の方でしたが、そこには何と珍しいものがありました。
さて、何でしょうか?
分かるはずがありませんな。(苦笑)
これですよ、これ!
何と、ウオシュレットです!(爆)
珍しかったので、写真を撮って仕舞いました。
しかし、このトイレ、色々と苦労話があったようです。
詳しくは、こちらをご覧下さいね。
マカティ方面でトイレに行きたくなった方は、是非ここを利用させて貰いましょう!(爆)
但し、シュークリームを買うのも、お忘れになりませぬように・・・(笑)
とても美味しいので、KTVの彼女にでも、お土産として持って行きましょうね。
ご褒美に、キスくらいしてくれるかも知れませんよ。(大爆)
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ご褒美に、ここも押して置きましょう!(爆)
フィリピンで和菓子屋さん? [食日記]
MOA(モール・オブ・アジア)の一角に、何と和菓子屋さんが出来ていますた。
場所は、スケートリンクの直ぐ近くですね。
しかし、一個70ペソもするのですぜ。
この価格で、果たして売れるのでしょうかねえ?
疑問ですが、まあ頑張って頂きたいと思います。
メニューですが、結構種類がありますよ。
う~ん、でも漢字表記が、思い切り中国語のような気が・・・(笑)
『オーナーは、一体何人なの?』
店員さんにそう聞いてみましたが、知らないとのことでした。(汗)
『これって、美味しいの?』
そう聞いてもみましたが、『高いから食べたことがない』という、素晴らしい答えが返って来ました。
まあ、1個70ペソもするのなら、当然かもしれません。
仕方がないので、3個ほど買って食しましたが、何やら宇宙的な味でしたな。(爆)
飛び抜けて美味いとまでは言えませんが、マンゴ味があるなど、比国らしさは感じます。
試してみる価値はあるでしょう。
もしかすると、物珍しさで受けるかも知れません。
店員さんが、一個一個丁寧に包装してくれますた。
しかし、全部冷凍のままなのですが・・・
遠方の方は、自然解凍されて、帰宅時には、食べ頃になっているかも知れませんね。
あっ、プロモで割り引きもやっていましたので、皆様も是非お試しください。
ちなみに私は、お金の関係で、もう買うことが無いかも知れませんが・・・(激涙)
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一期一会、ここを押して和の心を慈しみましょう!(意味不明爆)
最近、お気に入りのレストラン! [食日記]
いきなり、ピンボケ写真になりました。(汗)
どうやら、マレーシア系のチェーン店らしいです。
名前を、『Chicken Rice Shop』と云いますな。
マレーシア全土で57店舗、海外では、フィリピン、シンガポール、台湾の3カ国に進出しています。
フィリピンには4店舗、私がいつも食べているのは、ロビンソンマラテの1階にあるブランチですが、
ここの名物は、何と言っても蒸し鶏の蜂蜜ソース和えですわ。
最近、食欲があまり湧きません。
歳のせいもあるのでしょうが、そんな時にはここに来るのです。
ライスがまた、いけるのですよ。
恐らく、鶏を蒸したか茹でたかで出る汁で、ご飯を炊いているのでしょう。
タイ、マレーシア、シンガポール等で、一般的に食べられている海南鶏飯が、そのルーツですね。
チキンエキスが、たっぷりご飯に染みていて美味ですなあ・・・
この他にも、ローストチキンや、蒸し鶏をトッピングにした麺類など、メニューは豊富ですぞ。
値段も、120~260ペソまでの価格帯が多く、リーズナブルで財布にも優しいですね。
開店当初は、殆ど客が居ませんでしたが、最近は満席になることが多いようです。
追加写真です。
本日お昼に食べた、チキンカレーですわ。
これは、抜群にいけますた!
兎に角、皆様も是非お試しを!
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行くなら、ここを押してから出掛けましょうね!(爆)
ダンパでお食事! [食日記]
もう、お気付きかもしれません。
私のブログで、写真が多く使われる時は手抜きです。(笑)
今は、日本から来られているゲストのアテンドで大変なのですよ。
さて、一昨日の夜は、マカパガルのダンパで夕食を取りました。
魚介類は、そこにある市場で仕入れます。
呼び込みの女性の声も凄まじく、タジタジしながらも買い付けをしました。
圧巻はこれ、3Kg弱のロブスターです。
5200ペソだというのを、4,500ペソまで値切りました。
これらを、一番有名だと言われるレストランに持ち込み、調理して貰います。
先ずは、あさりのスープ。
滋味溢れていて、素晴らしく美味しいです。
ゲストの方も、大満足ですわ。
牡蠣の蒸したものです。
酢醤油に、唐辛子を刻んだもので頂きました。
まずまずですな。
アリマンゴ(蟹)の足のチリソースです。
少ししょっぱかったですが、美味しいです。
しかし、食べるのが少し面倒でした。
名前は忘れましたが、何とか貝のベイクです。
チーズも掛けられており、洋風の味付けでした。
味変に、効果有りですね。
ラプラプの唐揚げです。
これは、人気を博しました。
あっという間に、無くなります。
これが、この店の自慢料理。
ラプラプを丸ごと天ぷらのように揚げた後、マンゴソースが掛けてあります。
う~ん、これは美味い!!!
最後はこれ!
お待ちかねのロブスターです ♪♪
調理が良いのか、身離れがよく、味噌の部分も大変に美味でしたよ。
さて、これで材料費が約7,000ペソ。
レストランに支払う、調理費とビールなどの飲み物や、ご飯等に3,600ペソが掛りました。
8人で食べましたが、全然食べきれませんでしたね。
しかし、お客様はもう大喜びで満足されました。
レストランに依って、調理費や調理法は変わります。
かなりの数のレストランがありますので、皆様も是非お試し下さいね。
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ここは試しなどではなく、本当に押しましょうね!(爆)
『小虎』がゆく・・・ [食日記]
この、『鮨処 小虎』も、オープンして3ヶ月近く経とうとしています。
場所は、マラテのジョージボコボ、旧大虎があった場所ですな。
http://kotoramalate.web.fc2.com/index.html
詳しくは、上記の『小虎』ホームページにある、アクセスをご参照下さいね。
ホームページには酒処とありますが、正体は全くの鮨屋ですな。(笑)
従って、メニューも鮨が中心となります。
カウンターには、勿論一品料理もありますよ。
酒のツマミには欠かせません。
この日は、田螺(たにし)の煮付けに、茄子の煮浸しでした。
マスターは、名古屋の名店で修行していたらしく、その彼が握る鮨は超本物です。
この鮨ですが、6貫でたったの300ペソですよ!
驚くべき、コストパファーマンスですな。
下の写真は、是非拡大して見て下さいね!
魚の切り口も、ちゃんと立ってますな~♪♪
この店で使っている酢や醤油も、ちゃんと自分で仕込んだものを使っているそうです。
修行していた店の味に、自分のオリジナルを加えた味だと、マスターが説明してくれました。
食材ですが、マスター自らの目利きで、朝市場に行って仕入れます。
このタコも、美味しそうに煮上がっていますなあ・・・(ホクホク)
下の海老なんか、相当なでかさですぜ。(驚)
日本人が仕入れ、日本人が握る鮨・・・
これに勝る、鮨屋はありません。
下は、店内の様子です。
狭くて沢山のお客は入れませんが、心のこもった鮨を堪能できるでしょう。
マスターも、自慢の包丁を毎日研いで、お客さんを迎えています。(笑)
さあ、お得感満載のこの『小虎』・・・
兄弟店、『大虎』共々、皆様応援してあげて下さいね!
おっと、こちらの応援も忘れないで・・・(爆)
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ほんまにこれで儲かりまっか? [食日記]
イナサルではありませんよ。(笑)
要するに、そのまんまの模倣店です。
しかも、ここが何とまだ第一号店・・・
鶏の照焼チェーン店として急速な店舗展開をしていたイナサルは、2010年後半に、ジョリビーグループ
に買収されてし舞いました。
イナサルは、安いし美味いし、しかもご飯やスープが食べ放題。
低価格路線という意味では、日本の吉野家や、松屋などの牛丼チェーンを彷彿させますね。
現在、フィリピン全土で429店舗が営業しています。
買収以前では303店舗でしたので、約1年半で一段と展開力を強めて行きました。
この盛況ぶりに、目をつけない手はありません。
今日では、模倣店として、CHICK-BOY(チックボーイ)、つまりチキンとバボイ(豚))のお店も参入し
て来ましたよ。
ここで、この3番手?の登場です。
場所はカロオカンにありますが、今後は、首都圏に4つの店舗を手掛けるようですね。
成功するのかどうか・・・
肝心の味ですが、料理が出てくるまでかなりの時間を要しました。
しかし、出てきた物はかなりのジューシーさで美味・・・
甘みが少し足りませんが、これなら大満足です。
恐らく、注文を受けてから調理したのでしょうか?
半分調理後、温め直すイナサルとは違いますね。
でも、これでは客の回転率が悪くなります。
これは、魚のキラウィン(酢漬け)です。
何の魚かは分かりませんが、かなり新鮮でした。
これがたったの39ペソで、上記の照り焼きと相性の良い取り合せです。
上記の照り焼きが99ペソですから、かなりのお得感がありますね。
店舗の正面にイナサルがあるのですが、対抗するにはかなりの努力が必要だと思われます。
相手の429店舗に対し、こちらはまだ僅かに一店舗しかありません。
味とサービスのコンセプトは違うのかも知れませんが、集客が出来なければ、低価格路線は維持出来
っこありませんな。
個人的には、今後の活躍に非常に期待はしていますが・・・
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