ホーリーウイーク版 『クイズその③』 [生活帳]
さて、このクイズも今日で3日目になりました。
ホーリウイークもたけなわです。
昨日は、写真のように、行列が家の前を通り過ぎて行きました。
一体、何の行列かは知りません。
興味の有る方は、どうぞお調べ下さいね。(笑)
仏教徒は、この時期気楽で良いものです。
あ、忘れていました。
昨日のクイズですが、答えはゴキブリの卵でした。
市場では、コメも小麦粉も開封のまま売られるケースが多く、多くの虫が混在している時があります。
米を研ぐ時も、暗がりでやると見落とすことがありますね。
朝早くからやっているパン屋さんも、同じことが言えるでしょう。
このお陰で、炊き上がったご飯にも、焼きたてのパンにも、ゴキちゃんの卵入りが味わえるのです。
運悪く、食べた時は最悪ですぜ!(苦笑)
思い出したくないから、ここでは触れずに置きましょう。
皆様も、お気をつけ下さいね。
さて、今日の問題ですが、これも以前コミュニティでは話題にしたことがあります。
写真の軽トラを改造した乗り物は、バクラーランとMOA(モールオブアジア)を結ぶシャトルです。
片道1人8.5ペソで、目的地まで運んでくれます。
長さの違うものもありますが、このタイプの車の殆どが、後部が8X8の16人、前部が運転手を含め
2人の、総計で定員が18名になります。
つまり、乗客は17人座れるわけですな。
8.5ペソX17名分=144.5ペソが、片道分の運転手の売上ということになる訳です。
で、ある日のこと、こういうことがありました。
乗客が全部乗った後、各人銘々が運賃を運転手に渡します。
フィリピン特有の、前に座っている人を通じての手渡しで、お金が全て運転手に渡った後です。
この運転手、慎重な性格なのか、何と運賃を数え始めました。
で、幾ら数えても1人分足りません。
『お~い、まだ払ってねえ奴、はよ払わんかいわれ~』
怒鳴るようにこう云いましたが、誰も名乗り出る者はありません。
皆が黙っているので、運転手は段々とぶち切れてきました。
『銭い払わんといてこますどおのれら~、無賃乗車はご法度じゃちゅうとんのじゃあ・・・』
運転手はそう言ったまま、車を発進しようとしません。
もう、こうなると乗客もブーブー言い始めます。
発進しない運転手に腹を立てるより、払わない乗客に対する非難の声でした。
お互いがお互いを、疑心暗鬼の目で見ています。
運転手も、このままでは収まりません。
私が、一人分建て替えようとも思いましたが、そうすると私が払ってないのかと疑われるでしょう。
その時、しびれを切らした運転手は、ある手段を思い付きましたが、その手段とは一体何でしょうか?
皆様、どしどしお答え下さいね。
さあ、ここを押しなはれや!(爆)
↓
にほんブログ村