自分が優先! [雑記帳]
この国を論ずるのに、常識やマナーの観点で考えるのは、少々目測を誤ると思えます。(笑)
以前、『鉄じいがゆく』という物語を書きましたが、主人公の鉄じいは、この国人々を『本能で動く
人々』と称していました。
彼は、煩悩多き人でしたが、その見方には私も賛成です。
代表例が車の運転ですが、ほんの僅かな隙間があれば、車は割り込んできますね。
これを道徳やマナー違反とするのは、外国人か若しくは外国に行ったことのある比国人でしょう。
ところが、彼らには彼らなりの原則で車を走らせているのです。
この国では、先に入ったものに優先権が有ると考えて良いでしょう。
例えばそれは、自分でも構いません。
原則で、『自分が優先』だと思えば、隙間に割りこむことも正義になりますね。
こうなると、先に割り込まれても文句は言えません。
割り込んだ人に、優先権が生まれたのです。
おかしな理屈ですが、こう考えると車が多い割に大事故の少ないのも頷けますな。
僅かな隙間に入りたい人が、同時に2人居たとしましょう。
この場合は、引いたほうが負けです。
負けた方は愚痴は言うにしろ、喧嘩沙汰にまで発展する例は少ないですね。
お互いが原則に則って運転しているわけですから、これは諦めるしかないでしょう。
せいぜい、腹いせにクラクションを鳴らす程度です。
日本では、それだけで殺人事件に発展しますな!(笑)
さて、そういう訳ですぞ皆さん。
自分優先で、今日も頑張りましょう!(爆)
押せば生命の泉湧く・・・(爆)
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