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フィリピンを掘り下げる その2 『強盗、泥棒編』  [検証]

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まあ、ここでは、強盗や泥棒の動機になる貧困については述べません。

あくまでも、物理的に検証したいと思います。

言わずもながですが、強盗や泥棒も命懸けでやってます。

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下手をして捕まったなら、ボコボコにされるくらいで済むでしょうが、一歩間違えば射殺されます。

僅かなお金だけを狙って命を奪われるなら、これは割に合いませんな。

お金を持っていそうな外国人を狙うのは、『人の利』として当たり前のことですね。


その外国人が抵抗しようとするなら、彼らは躊躇わずに銃で撃つでしょう。

捕まったら、地獄が待っていますから・・・

それだけのリスクを背負いながらも、強盗や泥棒は一向に減りません。


これは、検証する必要がありますね。

それでは、強盗や泥棒をする条件として、何が求められるのでしょうか?

先ずは、何を於いても逃げやすいという、『地の利』は大事ですな。


人が多い密集地は、意外と逃げ場が多いものです。

但し、素早く逃げないと、捕まった場合、住民から集団リンチを受けかねません。

バクラーランも有名な強盗泥棒の多発地帯ですが、目の前でボコボコにされる犯人は沢山見ました。


あと、間抜けなポリスがそこには多いということも、『天の利』として好条件ですね。

親友のポリスのダンが嘆いていましたが、彼の目から見てもここのポリスは怠け者の集団だそうです。

そういう彼も、積極的に出勤をさぼっているのを何度も見ましたが・・・(苦笑)


さ~て、これで『天の利』 『地の利』 『人の利』が揃いました。(笑)

バクラーランは、強盗や泥棒から見れば、天国のように豊かな市場です。

私も既に、ここでは3回泥棒に入られ、3回もスリにやられました。


まるで、彼らから見れば、常連のお得意様ですな。(溜息)

殆どが、移住後初期での事件とは言え、よくもまあ彼らに貢献しましたわ。

皆様も、バクラーランにお越しの際は、小銭だけを持ち、出来るだけ汚い格好で来ましょうね!(爆)


さあ、今日も張り切ってここを押しましょう!(爆)
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