今度は、過剰請求じゃー！（怒）

『もしもし、今日お宅から請求書届いてんのやけど、あれおかしいんとちゃうけ？　国際電話の料金、

前の月にも引かれとったけど、今月も又同じもんが引かれとるでえ・・・』

『ありゃりゃ、そうだっか？、ほんなら何処ぞのモールの窓口でええさかい、行って貰えますか？』


『何や、ここの電話じゃ埒があかんのんかいや、ほなええわ、お宅の窓口に行くさかいに・・・』

『へえ、ほな頼みまっさ～！』

（ここまで謝罪なし）・・・で、モールのスマートへと向かいます。


『あの～う、国際通話料金が2重に請求されとるんやけど、調べて貰えまっか？』

『よろしおま、少々待っておくれやす。』

それから暫くして・・・


『あ～、ほんまだすなあ、確かに2200ペソ分、二重に加算されとりますわ。』

『がっはっは、そうだっしゃろ、ほな早う訂正しておくんなはれ！』

『それがでんなあ、規定では直ぐには訂正出来まへんねや、取り敢えず請求分払うて貰えまっか？』


『何やねんやそりゃあ、間違いと分かっとっても、今月分、先に払わなあかんのんかい？』

『それがうちの会社の規定でんねや、来月又直しときますさかい、へえ頼んます。』

『しょうもないなあ、ほな取り敢えず払うとくわ、来月の請求書はあんじょう直しといてや～！』


で、次回の請求書も訂正なし・・・で、再度モールへ・・・

『あのねえ～、前回これこれで、今月の請求書直す言われたんやけどなあ、まだ直って無いんやけど、

一体どないなっとんねん？』


『はあ、そうでっか、まだ直ってまへんか？、ほな分かりました、訂正のリクエストを出しときますわ。』

『リクエストをこれから出すんかい（怒）、じゃあ、今回もまた全額払わんとあかんのけ？』

『へえ、お願いしときますわ！』


『・・・・・・・・・・・・・・・』

で、又一ヶ月が過ぎ・・・

やっときましたよ請求書・・・


見ると・・・

たった400ペソの返却で、今月分請求から相殺・・・

残りの1800ペソはどうなったんじゃ～（号泣）


はい、以上が今回の事件の顛末でした。（笑）

タイトルに『怒』を入れましたが、こういうことは良くあることで、怒りもしませんし呆れもしません。

それよりも、請求書が来ても全てを信じず、内容は一々確かめることですね。


PLDTなどは、常習犯ですぜ。

既に支払ったにも関わらず、何度も電話で請求して来ますし、知らずに、家族や会社の経理の女の子

が2重に支払ってしまうケースもありました。


これが不思議な事に、支払い窓口では発覚しません。

多くの場合は、支払った後に気付くのですが、この場合の返金は中々困難です。

どうも、わざとやってるとしか思えない節もありますが、支払う側がしっかりしていないと駄目ですね。


SMなどでの買い物もそうですよ。

セール品と書いてあっても、レジに行けば通常料金だったりしますし、二重打ちなどはざらにあります。

嫁などは、レシートを貰ったら、目を皿のようにして見て確かめますな。（笑）


今回のミスも、当然ですが気が付かないとそのまんまです。

まあ、2200ペソですから、気付かない筈はありませんが、それにしても対応がお粗末ですね。

先ず、謝罪は最後までありませんでした。


残りの1800ペソは、未だに不透明です。

会社の事務員がこれから交渉に当たりますが、仕事以外で、これほど疲れることはありませんね。

ほんまに、うかうかしてたら、全部持って逝かれまっせ～！（爆）


逝かれる前に、ここは押しておきましょう！（爆）
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