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フィリピンユニクロ、只今オープンじゃー! [雑記帳]

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これは、今日2本目の記事です。

1本目がありますので、どうぞお見逃しなきように・・・(笑)

ユニクロが、先程午前10時にMOAにてオープンしました。

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いやもう、凄い人、人、人ですわ・・・

とても、半端ではありません。

10時にMOAに着いたのですが、既にモールは開けられていました。

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相当な数の人が並んでいますが、恐らく今日一日で、万人は突破するのではないでしょうか?

私も、10時に来て並んだのに、入れたのは11時前でした。

各メディアも、たくさん来ていましたね。

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ちなみに、この方はフジテレビのカメラを担いでいました。

スタッフも、日本から応援が沢山駆けつけていたようですよ。

まあ、それだけ意気込みが違うのですな。

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ちなみに、日本人らしきスタッフは、こういうブックチラシを配っていましたね。

速乾性シャツが、一枚990ペソから590ペソにディスカウントされていますわ。。

定価を言えば、『無印良品』などと同じように、円をペソに変えただけのようです。

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店員のパフォーマンスも中々です。

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レジも、日本スタイルの教育を受けていたようですな。

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一体今日一日、どれだけの客を捌くのでしょうね?

明日と明後日は土日なので、お客はもっと増えるかも知れません。

並ばないといけないかもですが、在比の方は暇潰しにでも是非ど~ぞ!(爆)


ここは、並ばずに押せますぞ!(爆)
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フィリピン移住を考える・・・その⑱ 『私の回顧録3』 [移住]

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恐らく、こういう夢のような光景を頭に描いて、渡比したのでしょうねえ・・・(苦笑)

空港に到着すると、Kの手下が待っていました。

名前を、トニーと言います。


トニーは、年齢が40歳前後で、少し小太りの男でした。

実は、彼の家には2度訪れたことがあります。

前回と前々回の訪問時でしたが、如何にも人懐っこい顔をした男でした。


Kは、彼は信用できる男だとしてトニーを紹介してくれたのですが、確かに親切で、私の言う事なら何

でも聞いて面倒を見てくれます。

そんな、日本語が少なからず喋れるトニーは、私にとっては貴重な存在でした。


Kは、自分はいつも忙しいから、トニーさえいれば安心だと言っていましたが、それは本当でした。

彼は、何処で何をするにも私に同行し、欲しいものは何でも手に入れてくれます。

夜のお遊びも、彼がいなくては何も出来ない私でしたから・・・


彼の家では、家族にも紹介されました。

特に前回は、子供の誕生日だというので招待を受け、盛大なパーティも経験したくらいです。

敬虔なクリスチャンらしく、彼の家にはあちこちに、十字架やサントニーニョの像が飾ってありました。


私は、それらを見るにつけ、彼への信用度を増していったのは言うまでもありません。

神様を信じているる人間に、悪い人はいないだろうからと考えたからでした。

トニーは、私の荷物をてきぱきと受け取ると、自分の車に載せ、一路ホテルへと案内してくれます。


ホテルは、いつものマビニ方面にある中流ホテルでした。

彼が口を利くと、ここはいつも半額くらいで泊まれます。

懇意にしている旅行社を通じて予約を入れるらしく、その方がずっと割安で泊まれるようでした。


ホテルへ着くと、トニーの相棒のボーイという名の男が待っていました。

この男を見るのは、今回、これが初めてです。

ボーイは色黒で、精悍な顔つきをしていました。


聞けば、ボクシングをやっているようで、喧嘩は中々強いそうです。

『ボディガードになるでしょう』、トニーが笑いながらそう云いました。

私も、(そうかもしれない)と思っただけで、その時は何の気も止めませんでした。


少しワイルドな顔でしたので、反対に頼もしく思えたのも事実です。

暫くして、私が買い物に行きたいと言うと、トニーが付いて来ることになりました。

ボーイは、部屋で留守番するといいます。


ビジネス用に用意したお金は、前回銀行に口座を作っておいたので、既にそこに送金して置きました。

当座の費用として100万円近くを持ってきていましたが、今はフロントに預けるのも面倒くさかったので

ほんのちょっとの間だからと思い、冷蔵庫の見えない場所に隠して出掛けました。


買い物は30分程で終わり、ホテルへ戻った私達ですが、ボーイは部屋にいないようです。

ルームキーは部屋の中に置いたままなので、これでは部屋には入ることが出来ません。

多分、ボーイが持って出たのでしょう。


私は、ボーイの行方が気になってトニーに尋ねました。

『心配要らないね、多分タバコ買いに行っただけよ。』

トニーはそう言いましたが、しばらくすると、本当にタバコを持って戻ってきました。


私は、部屋に入るなり冷蔵庫を開け、現金のありかを確かめました

お金の入った封筒は、確かにそこにあります。

私はほっとすると、『3人で食事に行こう!』と提案しました。


勿論2人とも賛同したので、私は冷蔵庫の中からお金を取り出しました。

そうして、封筒を手にとった瞬間です。

(何かおかしい・・・)


私は、急いでトイレの中に入り、封筒の中身を確かめました。

10万円足りません・・・

もう一度、しっかりと数えましたが、確かに10万円足りないのです。


(やられた・・・)

そう私は思いましたが、これでは犯人が判りません。

冷蔵庫に隠したのは、2人には内緒です。


私達が、買い物に出掛けたのは約30分。

その内、ボーイが部屋の鍵を持ってタバコを買いに行ったのが10分くらいとすると、犯人は外部の者

とも考えられますし、ボーイだと言うことも考えられます。


確かに、部屋の外の廊下では、清掃の人間もうろちょろしていました。

彼らなら、合鍵は持っていることでしょう。

もう、疑えばきりがありません。


全部持っていかれなくて、良かったと思うしかないです。

しかし反対に、何故全部持っていかなかったのだろうとも思いましたが・・・

結局、この件は私の胸にしまって置くことにしました。


Kを信頼していましたし、これからのビジネスにトニーは欠かせません。

その相棒であるボーイを疑うと、折角の信頼関係が崩れてしまうと思ったのです。

10万円は、ホテルの人間が盗んだのだと思うことにしました。


まだまだ不幸は続く・・・


ここを押さないと、続きは見られませんぞ!(爆)
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