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何処まで笑わせてくれるのか・・・ [雑記帳]

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まあ、インターネットもケーブルTVも、客への対応は何ら変わりが有りません。

日本と同等の質を求めては、罰が当たりますぜ!(笑)

昨日、休日だったので家の近所をぶらぶらしていますと、GLOBEの人間がうろうろとしていますた。


所謂、GLOBEの下請け業者ですな。

携帯電話からインターネットまで、幅広くPLDTを追従しようとしている企業ですわ。

ここは、2004年から私が使って来たプロバイダですた。


しかし、2010年にバクラーランに引っ越ししてからは、ラインが来て無いという理由から、いつの間にか

この会社とは、疎遠になっていました。

ラインが来て無いのなら、取り付く島もありません。


で、今年からはカビテに移住・・・

真っ先に、ネット環境を申し込みに行ったのがここGLOBEです。

モールにあるGLOBEのお店に行くと、早速調べて貰いますた。


家の近所に、ちゃんとライン(線)が来ているかをですわ。

んが、期待は見事に裏切られましたね。

うちの家の地域では、ラインは来ているけれども、全部塞がっているという応えが返ってきました。


しかし、それを鵜呑みにした私が馬鹿ですな。

引っ越をして、既に5ヶ月目・・・

GLOBEが無いというので、PLDTにも申し込みましたが、ここもラインは満杯で空きが無し・・・


昨日、近所に来ていたGLOBEの下請けの兄ちゃんに会わなければ、この事実は判明しませんです

たなあ。

実は、ラインには空きがあったのですよ・・・(怒)


こういう事実は、実際に取付業者にしか分からないそうで、モールの半分遊んでいるようなスタッフ

には、知るべきもなかったのでしょう。

文句がてらに、皮肉を業者の兄ちゃんに言うと、「そんなものですよSir」、と言われてしまいました。


大手の電話会社でも、全てがいい加減に動いていますな。

この笑宇宙では、こんなことは日常茶飯事ですわい。

素直に信じた、私が馬鹿だったのですな・・・


で、即日GLOBEのライン(インターネット&ランドライン)を、その下請け業者に申し込みました。

ついこの間まで、暫定的にスマートのPocket-Wi-Fiを使っていましたが、これに乗り換えたのです。

案ずるより、産むが易しですわ。


例え窓口の人間が何と言おうと、全てを自分の耳と口で確かめる・・・

基本を怠った、私の責任です。

この国で生きて行くには、自分の行動力と判断力が必要ですね!


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こんなケーブルTV会社は如何?(笑) [雑記帳]

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ス◯イケーブルがあの体たらくなので、カビテでは、新たなケーブルTV会社を模索していました。

そして、見つけたのがこれです。

PLDTの、完全子会社ですな。


まあ、サテライトですが、以前からあったドリームTVよりましだと思い、設置を試みました。

で、これも大爆笑!

流石は、親会社がPLDTだけのことはありました。(笑)


申し込んで3日以上も経っても、音沙汰が有りません。

これではいかんと思い、キャンセルの電話を入れると、明日必ず取り付けに行くと云います。

で、次の日・・・


来る筈が、ありませんや・・・(涙)

今度こそキャンセルをと思い電話をすると、明日こそは絶対ですと言い張り、キャンセルを受け付けて

くれません。


仕方が無いので、最後のチャンスだぞと念を押して、再度訪問を待ちました。

そしたら来ましたよ、昨日・・・

数あるプランの中から、990ペソ/月を選択しました。


取り付けには、他のケーブルTV会社から乗り代えの場合、取付費は無料で、一ヶ月の前払いだけで

済むと聞いていましたが、実際は違っていましたわい。

取付費は、しっかりと請求されました。


理由は、会社が乗り換えを認めなかった為だそうです。(怒)

以前契約していた、ケーブル会社の請求書さえ見せれば良いと聞いていたのに、これは意外です。

しかも、何かと理由をつけては、取り付け費の割増まで請求されました。


合計金額、2590ペソ・・・

990ペソの予定が、大分違いましたね。

さて、これだけでは済まないのが、この国の良いところです。


電話での申込時には、取り付け後3時間程度で信号が送られ来て、テレビを見られますよというアナ

ウンスでした。

すると、取り付けに来たお兄ちゃん曰く・・・


『サー、アクティベイトには、最低24時間から48時間掛かります!』

『はあっ?』

(全部嘘やんけ・・・)


そう思いましたが、全ては後の祭りでしたな。

しっかりと超過分まで払わされた挙句、24時間以上経った今でもテレビが見られません。

苦情の電話を入れると、ソーリーだけとしか云わないのですわ。


もう、完全に慣れていますね。

これが、会社の営業方針なのでしょう。

只今プロモ中で、2ヶ月分は無料で視聴出来ますよと云われましたが、これも怪しいものです。


来月には、しっかりと請求書が来ると確信が持てますよ。(苦笑)

こうなると、もう何処に頼んでも同じかも知れません。

何処まで笑わせてくれるのか、これからが楽しみです!(爆)



恐るべし、ス◯イケーブル!(爆) [雑記帳]

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全く、もうと言う感じですわ。

この会社は、ケーブルTV会社としては最大手です。

以下、Sケーブルと呼びましょう。


事の発端は、私の家の引越しにあります。

この度、住み慣れたバクラーランから、カビテ方面に引越しすることになりました。

当然のことながら、ケーブルテレビも引越しですね。


Sケーブルは、カビテにもブランチが有るので、私は、簡単に移転手続きが出来るものだと思って

いました。

ところが、すっとこどっこい、そうは問屋が卸しませんや!


引越し先選びの時に、先ずはその地域にSケーブルが有るのかを打診しました。

Sケーブルに電話を掛け、住所を告げると、残念ながらその地域はカバーしてませんと言います。

ああそうかと、暫く放って置きました。


しかし、その後引越し先の近所の人に聞くと、Sケーブルはここにもあるよと言うではありませんか。

おかしいなと思いながら、もう一度電話をしてみます。

すると、今度は確かにあると言います。


(ああそうか・・・)

別に、珍しくもありません。

比国では、良くあることです。


気にもせずに、次の質問に移りました。

『今の契約が、HD放送が見られる契約なんだけど、その契約も継続出来ますか?』

そう聞くと、『ああ、その地域にはHD放送はありません。』との答えです。


(田舎だから無いのかなあ・・・)

そう思い諦めかけましたが、SケーブルのHPで確かめると、カビテにもちゃんとHD放送が有ること

が判明しました。


ぶったまげて、もう一度電話をします。

すると、今度は又、『HD放送は有りますよ』、と言うではありませんか。

ここまで来たら、笑えますねえ・・・


まあまあ、これも比国ならではです。

まだまだ、驚くには値(あたい)しません。

契約移転継続の話をすると、それは簡単に出来ますよと言われました。


しかし、まだ引越しには時間があるので、寸前になったら電話をしますと言って電話を切りました。

そして、昨日のことです。

Sケーブルに再び電話を掛け、正式に移転手続きを申し込みました。


『もしもし、アカウント番号が◯◯◯◯で名前が△△△△ですが、バクラーランからカビテへの移転

の手続きをしたいのですが大丈夫ですか?』

『ああ、少しお待ちください。』


担当の人は、少し私を待たせると、今度は驚くようなことを云いました。

『その地域への移転は無理ですね、一度解約してから再度カビテのブランチで契約して下さい。』

(以前は、出来る言うたやんけえ・・・)


ムッするのを堪えながら、その事を云いました。

『いいえ、出来ないものは出来ないのです。』

電話の向こうで、その人は言い張ります。


こうなったら、何もかも信じられなくなりました。

(もしかしたら、この男もでまかせを・・・)

こう思ったのも、無理はありません。


電話をかける度にこれでは、埓があきませんや。

で、直接営業所の窓口に行きました。

すると、やはり出来ないことが判明・・・(涙)


まあ、一度解約してから、カビテで再契約すれば良いのです。

そう思い直し、解約の手続き申し込みました。

すると、それには一週間掛かると云います。


(随分のんびりした会社やなあ・・・)

まあ仕方が無いなと思いながら、解約手続きを進めていると、窓口のお姉さんがこう云いました。

『あ、お貸ししていたHDデジボックスは、解約決行日に回収しますね。』


『はあ?』

私は、驚きました。

このHDデジボックスというのは、HD放送を見るためのコンバーターみたいなものです。


以前、HD契約をした時に、これは買取になりますと言って、買わされました。

で、これを回収するというのです。

怒りと笑いを堪えながら、そのことを言うと、これは買取ではなくレンタルだと云いました。


少し押し問答になりましたが、そう云うのでは多分そうなのでしょう。

しかし、ここはまともな会社ではありませんな。

システムが、余りにもアバウト過ぎます。


全員が、適当なことを言っているとしか思えません。

たかが、ケーブルテレビの引越しに、これだけの労力が掛るとは夢にも思いませんでした。

カビテでは、他のケーブルTV会社を選びます。


Sケーブルは、NHKワールドプレミアムが見られる、唯一のケーブルTV会社ですが、、もう要りませ

んわい。

全く、この国には、このような優良企業が多過ぎますね!(爆)

急な病気は恐いですねえ・・・ [雑記帳]

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長らくの、御無沙汰でした・・・(汗)

余りにも間が空いたので、書き方を忘れたかもしれません。(苦笑)

でもまあ、何とか書き上げてみたいと思います。


私の行きつけであるビールハウスのウェイトレスのJ嬢が、先日急な腹痛に襲われました。

全く経験のない痛みだったらしく、彼女の七転八倒の苦しみようを見た同僚達の話では、このまま息

が絶えてしまうのではないかと、気が気でなかったそうです。


症状が収まった後、彼女は病院で検査をしました。

エコー検査などで出た結果は、『胆嚢結石』・・・

いわゆる、『胆石』ですね。


http://wayw.web.fc2.com/tanseki/

アルコールの摂取も、この病気の症状の悪化に繋がります。

職業柄、ビールを飲むことが多いので、こういう病気を引き起こすことが多いのでしょう。


お店のママさんに聞くと、この業界で働く女の娘の中には、結構な数が居るのだそうですわ。

他にも手術をしたばかりという女の娘を指さしながら、彼女はそう教えてくれました。

で、病気が発覚した場合、即刻解雇だそうです。


冷たいようですが、この病気に罹ると仕事は不可だそうで、叩き出されないまでも、仕事を続けること

などは出来ません。

まあ、当たり前といえば当たり前かもしれませんが・・・


今は、ブラカンに居る兄夫婦の所に身を寄せているらしく、無料で手術をして呉れる公立病院の、

順番待ちをしていると、同僚が教えてくれました。

緊急性を要する病気でも、プライベートなら即刻手術をしてくれるでしょう。


勿論、お金があることが前提になりますが、これが公立だとそうはいかないのです。

入院、手術代こそ国が負担してくれますが、治療具及び薬代は本人が負担しなければなりません。

前述の通り、手術も順番待ちになるため、その間に症状が悪化して、死に至る人もあるでしょう。


彼女の場合、そうでないことを祈るだけですが、社会保険(SSS)や医療保険(Philhealth)に加入して

いない人々にとって、病気になるということはこれほど重たいことなのですね。

前回記事にしましたが、冥途さんには、社会保険と医療保険の加入が義務づけされました。


これらは全てとは云いませんが、大半が雇用主の負担です。

では、どうしてこのビールハウスで働く人達には、保険が無いのでしょうか?

この雇われママさんに聞くと、『EWAN KO』(知らない)と言われてしまいました。


確か、法律では義務付けられていたように思えますが、これも有名無実なのですかねえ・・・

『その日暮らしの達人』が異常に多いこの国では、急な病気というリスクと、いつも向き合いながら生

活する人が、多く存在するのも事実です。


これまで底抜けに明るかった人が、ある日突然病気に罹り、政治を呪い天を呪う人になっても、全然

おかしくはありません。

貯えが無くとも、家族が居るだけで幸せだと答える人々が多い中、これが正しい姿とは思えませんね。


経済が順調に推移しているこのフィリピンで、明るさだけが取り柄の人は、これからどんどん置き去り

にされて行くのでしょうか?

『底抜けに明るいフィリピン』も、魅力で無くなる日が、刻々と近付いているのかも知れません。



まぢで怖いぞバクラーラン! [雑記帳]

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今から、5時間前のことです。

外が騒がしいので、目が覚めました。

いつものように、喧嘩が始まったのですな。


ここバクラーランでは、喧嘩など珍しくもありません。

ところが、先程は違いました。

鉄砲を持ちだして来た、馬鹿が居るのですわ。(涙)


やはり、これは反則でしょう。

声の様子からみると、若者たちの喧嘩のようです。

少し喧騒が遠ざかったなと思ったら、いきなりパンパンパンと銃声が聞こえて来ました。


そして、逃げ惑う若者の声が、家の前を通り過ぎて行きました。

恐らく敵対組が、威嚇射撃でもしたのかも知れませんね。

3時間後に、出社のため外に出ましたが、特に何事もないような有様でした。


まあ、帰宅する頃には、色々と情報(チスミス)が入っていることでしょう。

嫁(チスミス諜報員)の、報告を待つことにします。

しかし、いくら住み慣れてるとはいえ、やはりバクラーランは危険地帯ですなあ・・・(瀧涙)




さあ、今日から仕事始めだす! [雑記帳]

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昨日、日本から帰還致しました。

皆様、明けましておめでとう御座います。

墓参りという最大のミッションも済ませ、今年に賭ける誓いも、初詣で報告して参りました。


いやあ、本当に充実した休暇でしたね。

で、今日からは、いよいよ仕事始めですわ。

早速、関係各所に挨拶回りです。


少々忙しくなりそうで、このブログもたまの更新しか出来ないかも知れませんが、ご了承下さいね。

皆様に、良い報告が出来るように頑張って参ります。

本年も、宜しくお願い致しますね!


ブログの書き方を忘れました・・・(瀧涙) [雑記帳]

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やはり、歳なのでしょうか?

期間をおいて、記事を書くのは苦痛ですね。

何を書いていいのかが、全くわかりません。


SNSなど仲間内で気楽に書けるものとは違い、ブログのように不特定多数の目に触れる物

は、どうしても気を遣って書いてしまいます。

まあ、読者の気を引こうとするから間違いなのですな。


過去の自分の書いた記事を見ながら、そう思ってしまいました。

連日で書いている時は、余程のことがない限りネタが浮かんで来たものです。

早朝のウォーキングを続けているせいか、時間がないのも確かですねえ。


時間の余裕が無いと、ネタが浮かんでこないのかなあ・・・???

記事作成の画面を見つめながら、容赦なく時が流れて行きます。

で、とうとう時間切れ・・・


どうも、いけませんね。

かと言って、ブログを優先すると、ウォーキングが出来ませんな。

両立は、やはり難しそうです。

冥途さんに、最低月給を設定! [雑記帳]

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私にしては、珍しい記事を書きます。

何と、ニュースからの抜粋記事ですわ。

あっそこ、手抜きとか言わないように・・・(笑)


これまでは、身の回りの出来事しか記事にしませんでしたが、たまにはこれも良いでしょう。

別に、ネタに困っているわけでは無いですが、このニュースは気になりました。

さて、ここからはニュースの抜粋です。


国内のメード(家政婦)など家内労働者の最低月給を新たに設定することを定めた法案が27日、
上院で可決された。
26日には下院でも同様の法案が可決されており、成立までには大統領の承認を残すのみ。

-------------------------中略-------------------------

上下両院で可決された法案は、家内労働者の最低月給をマニラ首都圏で2,500ペソ(約5,000円)
他の都市部・主要地域で2,000ペソ、その他の地域で1,500ペソに設定することなどを定めている。
ビナイ副大統領によると、国内の家内労働者は約190万人に上るという。


一般労働者には、最低賃金などの取り決めがあっても、冥土さんなど家政婦さんやボーイさんには

そういう規定がなかったのですね。

ちなみに我が家では、冥土さんが居た頃には、3000ペソ/月が給料でした。


まあ、住み込みで食事付きなので、一般的な金額ですな。

日系企業の駐在員家庭では、もっと沢山上げる傾向もあるようですが、我が家のような貧乏邦人

家庭では、この辺が分相応でがしょうね。(苦笑)


で、何が言いたいかというと、この冥途さんの給料。

まともに支払う家庭が、少ないのも事実です。

酷い家になると、1年以上只働きさせている家庭もありますぜ。


ベテランの冥途さんなら兎も角、田舎から出てきたばかりのような少女を雇った場合、うまく誤魔化

して給料を支払いません。

こんなトラブルが、実に多いのですわ。


私は、引越し大魔王と呼ばれるくらい、沢山家を変わって来ましたが、その都度近所の家で、こうい

うケースを目の当たりにしました。

中には、我が家にご飯を食べさせてくれと泣きついてきた、隣の家の冥土さんもいましたね。


彼女の働いていた家では、給料を貰え無いだけではなく、食事も満足に与えられていなかったと

訴えていました。

食事はいつも、家族が終わった後に、余り物を食べるだけ。


時には、余り物がなく、食事にありつけない日々もあったとか・・・

食べ盛りの年代だけに、余程辛かったのでしょう。

涙を流しながら、我が家で飯を食べていました。


バランガイに訴えることを我が家では提案しましたが、所詮法律がないので、彼らは調停する能力

しか持ちません。

とうとう、彼女は逃げるようにして田舎に帰って行きました。


雇い主の財布から、3000ペソ程抜いたそうですわ。

後で、隣の家がそれで大騒ぎをしていましたね。

バランガイと警察に訴えて、犯罪歴を作るのだそうです。


一体、どちらが犯罪者なのか、わかりませぬな。

しかし、このような雇い主は、本当にゴマンと居ます。

朝早くから、夜の遅くまで、年中無休(無給も)で働かす家は、掃いて捨てるほどあるのですよ。


冥土さんに、お金や物を取られた家庭も多くあることでしょう。

私も以前、そういう目に何度か遭いました。

でも逆に、こういうケースも実際にあるのですわ。


こういう法案が可決されたのは、非情に喜ばしいことですね。

給料規定とともに、以前から実施が止められていた、SSS(社会保障制度)への加入や、休日規定

、残業禁止などの就労規定も、併せて実行されます。


人権は、守られなければなりません。

このような法律が、今頃になって成立されることに、腹立たしささえ感じます。

とは言え、我が家にはこの法律と縁がありませんな。



だって、私が冥途代わりですからぁ・・・(瀧涙)



責任転嫁と依頼心! [雑記帳]

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昨夜も、アル中エロおやぢに説教です。(苦笑)

事の発端は、義父殿の昼間の発言・・・

『明日は、妹夫婦の所に戻るからな、お前たちは反対するなよ。』

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一瞬、言われた意味が分かりませんでしたわ。

このエロじいさん、まだ帰るところがあると思っているようです。

恐らく、現実が分かっていないのですなあ・・・


仕方がないので、嫁に妹にテキストを送るように頼みました。

『そちらに帰りたいと言ってるが、どうするの?』

と、内容はこうでした。


で、義妹の返事がこれ!

『馬鹿言わないで、もう近所の人達にも恥ずかしいし、旦那もまだカンカンに怒ってる、絶対に

帰ってくるのだけは嫌よ!』


嫁は、これみよがしに、この返事をエロおやぢ殿に見せていました。

がっかりと、肩を落とす彼・・・

でも、これは仕方がありません。


実は、義妹の夫である義弟の母親が、末期癌であることが判明したのです。

余命は幾ばくも無いようで、田舎の家での療養を医者から勧められたようでした。

そんな折、このエロおやぢが、その母親に向かって、酔って毒づいたのが原因でした。


義弟は、これには猛烈に頭にきたようです。

で、とうとう我が家に島流し・・・

エロおやぢにしてみれば、ここは監獄のようなものでしょう。


ゲートには、いつも鍵をかけられているし、酒や煙草も飲めません。

妹夫婦の所では、クボ(小屋のようなもの)を与えられ、割りと自由な生活を送っていましたか

ら、こんな制限だらけの家は、恐らく生まれて始めてでしょうね。


で、前述のお話に戻ります。

妹夫婦に帰ってくるなと言われた義父殿ですが、まだ自分が悪いなどとは思っていません。

自分を正当化するために、今度は妹夫婦の悪口を言い出し始めました。


私達は、生活費の一部を負担していましたが、その生活費を、満足に自分に与えられなかっ

たと言い張るのですわ。

で、ここで今度は私の怒りが頂点に達しました。


これでは、話の原点が違います。

大体、何で健体である55歳のあなたに、53歳の私が面倒を見る必要があるの?

身体に障害が有る訳でも無いし、何故に自活の道を選ぼうとしないの?


自活の道を選ぶのなら支援はするけども、今の状態では仕事は出来ないでしょ?

一体、こうなった原因は、誰にあるの?

何故に、妹夫婦を責める権利があなたにあろうか?


親兄弟からも見放され、親戚中からも嫌われて、誰も面倒を見なくなったあなたの行く所は、

もう何処にもないでしょう?

ここが嫌なら、後はもう牢屋か路上生活しか無いよ!

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頭を抱え込みながら聞いている彼に、私は、懇々と道理で諭します。

過度の飲酒で、少々物分かりが悪くなっている義父殿ですが、少しは理解をしてくれたか

なあと、僅かな希望を抱いている私がそこに居ました。


責任転嫁などは止めて、子供に頼らない、自活の道を選んで欲しいものです。

で、結論として・・・

彼は、リハビリを受けることを承知しました。


指切りまでしましたが、今朝になってまで覚えているのかどうか・・・(汗)

こちらとしては、もう粛々として手続きを進めるしかありません。

依頼心を断ち切るためにも、リハビリで踏ん張って貰いたいですね。


この国では、老いては子供に頼る親が少なくはありません。

まあ、親だけに限らず、仕事をしない人も、お金のある人に頼りますな。

受け皿として、そういう慣習が根付いているのも確かです。


自立心を削ぐばかりではなく、依頼心を増幅させるものとして、これらは悪習でしょう。

かと言って、私にはどうすることも出来ません。

身の回りの一人から、解決していくしかないようです。



フィリピンでエアコンを買うなら・・・ [雑記帳]

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http://moimoi7777777.blog.so-net.ne.jp/2012-03-14

↑ 以前書いた記事で、訂正とお詫びがあります。

インバータタイプの取り付け工事が高いのは、本当のことでした。


先ずは、配管が違います。

通常のタイプの物より圧が掛かるので、太めな頑丈なものでないといけません。

ローカル物でなく、インポート物の方が安全ですね。


それと、中に入っているガスの種類も違いました。

インバータータイプのガスは、通常の1.5倍の値段がするようです。

しかし、流石に10.000ペソ迄はしませんや。(笑)


違う取り付け業者によると、6000~7500ペソが相場ですね。

で、このエアコン・・・

見事に、壊れましたわい。(涙)

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購入後8ヶ月目にして、心臓部であるコントロール基盤がやられました。

電源を入れても入れなくても、勝手にオン・オフを繰り返します。

これでは、コンプレッサーは回りません。


で、ここからが顛末記です。

メーカーに電話して、修理を依頼しました。

早速、代理店が点検に来ましたが、上記の部分の故障だと判断され、見積りを待つことに・・・


メーカーに問い合わせると言うので、約2日待った挙句、ようやく見積りが来ました。

人件費込みで、7500ペソ・・・(激涙)

日本では、2~3万円が相場らしいので、こちらの7500ペソは妥当なのでしょうか?


それはさて置き、仕方がないので注文すると、今度は部品がないとのこと。

メーカーに問い合わせて値段が決まった筈なのに、在庫がないとはこれ如何に?

流石に、フィリピンです。


で、このメーカー、ふざけてますわ。

代理店の担当者は親切でしたが、メーカーのカスタマーサービスの担当ときたら、箸にも棒にも

掛かりません。


既に、故障から10日も経過しているのに、部品が何時入荷してくるのかを連絡して来ませんや。

昨日、再度電話して確認すると、代理店から報告を受けていないので、対処していませんと言う

信じられない返事が返ってきました。


その代理店に連絡を取ったのは、メーカーのカスタマーサービスの人間です。

早速、代理店に電話しました。

代理店からしてみると、寝耳に水ですわ。


ちゃんと、メーカーからの指示で動いているのにも拘らず、これでは責任を転嫁させられている

のも同然です。

大反発していましたね。


結局、すったんもんだの上、1時間後くらいに、メーカーの女性から私に直接電話がありました。

部品は、やはり無いとのこと。

調達の見込みも、不確定です。


しつこく問い詰めると、多分12月には入るでしょうという、とんでもない返事が返ってきました。

多分という返事は、宇宙ならではですね。(笑)

『クリスマス前には、入るかなあ・・・?』


私が、からかい気味にそう尋ねると、

『う~ん、わかりません!』

という明るい返事が・・・


さっきの多分というのは、彼女のいい加減な希望的予測だったのですね。

(あなた達には、責任というものがないのか?)

そう聞こうかなとも思いましたが、時間と口が勿体無いので止めておきました。


以上の理由から、私はここのメーカーの物は、今後一切買いません。

これまでに、いろんなメーカーの物を取り付けましたが、ここが一番最悪です。

で、これからのイチオシは、『ダイキン』ですわ。


ここのメーカーの物は、私の部屋に取り付けてあります。

兎に角、静音ですな。

人体センサーやエコ運転など、付加機能も充実しています。


これもインバーターなので、電気代も約40~50%は削減できているのでしょう。

以前は、通常のウインドウタイプを1台、寝室のみに使っていましたが、その電力消費量は、2台

のセパレートインバータータイプのエアコンを使うのと、消費電力があまり変わりません。


詰まり、一台の通常エアコンを使用するのと、2台のインバータータイプのエアコンを使うのとは、

電気代がほぼ同じということですね。

但し、このダイキン、通常のモールでは販売されておりません。


リンクしてある、ホームページから販売代理店をご確認下さい。

尚、お断りしておきますが、私は一切ダイキンの回し者ではありませんよ。(笑)

ローカル製よりも、日本メーカーの物の方が、安心して買えるということを言いたいだけです。


ご購入は、自己責任でオニガイ致しやす。

というわけで、私が自己責任で購入したこのローカル品・・・

この時期にしてはくそ暑い中、部品が来るまでは一切使えませんや・・・(瀧涙)



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