このエロおやぢめぇ・・・(瀧涙) [生活帳]
今日の記事は、身内の恥を晒すようで申し訳ありません。
実はこの男、嫁の実父です。
3人目の子供(嫁の妹)が生まれた直後、女房(嫁の母)に逃げられました。
それ以来、酒浸りの人生を送るようになり、殆ど廃人同様になってしまったのです。
義父と言っても、私と歳は僅かにしか違いません。
本来なら、働き盛りのはずですね。
飲んでいない時は、非常に無口です。
ほとんど感情を表に表しませんし、そこに座っていても存在感がまるでありません。
ところが、少しでも酒が入ると・・・(涙)
ここまでギャップが激しい男も珍しいですね。
まるで、機関銃のように喋り始めます。
で、話の内容ですが、全て昔話です。
彼にとって、女房に逃げられるまでが人生で、それ以降は記憶にないのでしょう。
で、この義父ですが、田舎に住んでいた家を、昨年末に追い出されました。
年老いた母親と住んでいましたが、家の持ち主である義父の兄弟と折り合いが悪くなったようです。
まあ、酒ばかり飲んで仕事をサボっていたようですから、それも当然かも知れません。
その彼が出来る事といえば、畑仕事と自分が食べる酒のつまみを作ることだけです。
しかも、そのつまみとは何と犬・・・(号泣)
一応法律は禁止らしいのですが、何せ飛んでもない田舎のことです。
もしかしたら、その地方の慣習なのかも知れませんね。
で、この追い出されたおやぢですが、嫁の妹夫婦がこれまで引き取って面倒を見てきました。
私の嫁の気が強く、いつも叱られるので、義父にとって私の家は敬遠されるのです。
その点、妹は優しいですな。
末っ子だけに、おやぢのお気に入りでもあります。
で、義父を引き取った妹の旦那は、ケソン市で土建業をやっています。
家から離れた場所に事務所があり、寝泊まりできるので、おやぢはそこの番をすることになりました。
最初の内は大人しくしていましたが、ここで大変なことをやらかしました。
妹の旦那の仕事道具や材料を、勝手に売っぱらって酒に替えたのです。
これでは、何のための番か分かりませんね。
しかも、路上でゴミ拾いをしているおばさんを金で買ったようです。
これには、妹夫婦が仰天しました。
ここには置いて置けないと判断し、自分たちの家の中で引き取ることにしたのです。
それから、暫くは大人しくしていましたが、今回再び、飛んでもない事をやらかしてくれました。
新しく来た冥途さんとしてやってきた少女の部屋に、酔って侵入したのです。
冥土さんの悲鳴に驚いて、飛んで逃げたらしいのですが、これではもう犯罪者ですわ・・・
その日の内に、田舎へ送り返しました。
話し合いにより、親戚の家に厄介になったようです。
現在は、何も事を起こしてないようですが、事件は時間の問題かも知れません。
自分の子供の家ではないので、大人しくしてくれることを祈るのみです。
私と妹の旦那は、万が一に備えて、おやぢをリハビリテーションに送る計画をしています。
色々調べると、1週間に1500~2000ペソの料金が発生し、1年位は入所しなければなりません。
可哀相な気もしますが、犯罪者だけにはなって貰っては困るので、これもやむを得ませんね。
やや内角をねらい、えぐりこむように押すべし!(爆)
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昨夜は独身でした。 [生活帳]
昨夜は、ここで呑んだくれていました。
『チャップスティック』という、バクラーランにあるローカルビールハウスです。
12年前にここはオープンしましたが、開店以来機会あれば通っています。
では、どうして独身だったのか・・・?
何故ならば、嫁と子供が同じ星の妹の元に、泊まりがけで遊びに行ったからです。(喜)
思わずガッツポーズをする所ですが、あいにくの腰の痛みでそれどろではありません。
そこでお願いしたのがこれ・・・
この店専属の按摩師に、マッサージを頼みました。
この人とも12年来の知り合いですな。
歳は、彼のほうが10歳上ですが・・・
少し、耳が遠いのと、同じ話を数百回も繰り返すのが玉に瑕です。(笑)
昔話は良いのですが、その度に手の力が緩みますね。
昨日は、マッサージが終わったあとビールを御馳走しました。
いつものことですが、マッサージが終わる頃に、決まって以前居た日本人の客が如何に気前が良か
ったかという話を始めます。
まあ、一種の催促でしょうな!(爆)
はいはいと言いながら2本差上げましたが、彼にとって私は福の神らしいです。
私が最初のお客なら、後は客が付くのだそうで売上が良いのだと言ってました。
あっ、この店はオーナーが半分中国人ということもあって、酒のつまみも充実していますよ。
写真はさわらの酢漬けですが、半生でとろりとしたところがたまりませんな。
後、チーズの入った、烏賊の炭火焼も大変美味ですぞ。
在比の仲間も、時々ここに来ては呑んだくれていますね。
ウエイトレスが10名近くいますが、気に入った娘がいれば、隣に座らせることも可能です。
でもねえ・・・、どの娘も同一体型だからなあ・・・(瀧涙)
お腹ポッコリなのよ~(爆)
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腰痛が悪化しました・・・(血涙) [生活帳]
少し良くなったかなと思ったら、土曜日に又やってしまいました。
買い物に出かけたのは良いのですが、支払いの時紙幣を落としてしまい、拾おうとした時にグキッ!
学習能力のない私です・・・(涙)
お陰で、昨日は椅子に座る気力ものなく、ブログも更新できませんでした。
やはり、安静にしていないと駄目ですな。
当たり前のことが、当たり前に出来ないのが今の現状です。
しかし、ここで無理をすると、どうにもならないことにやっと気付きました。
今日から数日、車に乗るのも控えてみます。
同じ事を繰り返さなければ、人間なんて分からないのですね。
少し、自己嫌悪に陥りました。
と言うことで、気力が回復し次第記事を書きますね。
湿布薬、探しにいかないと・・・(滝涙)
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ぎっくり腰になりました・・・(瀧涙) [生活帳]
自力では、起き上がれません・・・(苦笑)
立っている分には平気です。
座っている時は、必ず背筋を伸ばさないと痛くなりますし、立ち上がる時に激痛が走りますわ。
厄介ですが、これも歳ですなあ・・・
昨日のことです。
寝室の窓型エアコンの冷えが悪いので調べようと、取り外して持ち上げようとした瞬間でした。
『グギッ』、という音はしなかったものの、何かが壊れる音は確かにしました。
その時に、これが音に聞く『ぎっくり腰』なるものかと、認識をした次第で御座います。
その場にしゃがみ込むことしばし・・・
それからというものは地獄です。
本当に、立ち上がれないのですな・・・
激痛は、腰から脳天にまで達します。
やっと立ち上がっても、歩くのもこういう状態です。
これで、本当にロロですわ・・・(涙)
椅子に座っても、立つときには嫁の力が必要です。
ところで、これは効果があるのでしょうか?(笑)
ネットで調べると、按摩は逆効果だとかいや効果があるとか様々です。
皆様の、お知恵を是非お聞かせ下され・・・
明日は休みなので、探さないでください。たーびーにーでーるのよーw
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ホーリーウイーク版 『クイズその③』 [生活帳]
さて、このクイズも今日で3日目になりました。
ホーリウイークもたけなわです。
昨日は、写真のように、行列が家の前を通り過ぎて行きました。
一体、何の行列かは知りません。
興味の有る方は、どうぞお調べ下さいね。(笑)
仏教徒は、この時期気楽で良いものです。
あ、忘れていました。
昨日のクイズですが、答えはゴキブリの卵でした。
市場では、コメも小麦粉も開封のまま売られるケースが多く、多くの虫が混在している時があります。
米を研ぐ時も、暗がりでやると見落とすことがありますね。
朝早くからやっているパン屋さんも、同じことが言えるでしょう。
このお陰で、炊き上がったご飯にも、焼きたてのパンにも、ゴキちゃんの卵入りが味わえるのです。
運悪く、食べた時は最悪ですぜ!(苦笑)
思い出したくないから、ここでは触れずに置きましょう。
皆様も、お気をつけ下さいね。
さて、今日の問題ですが、これも以前コミュニティでは話題にしたことがあります。
写真の軽トラを改造した乗り物は、バクラーランとMOA(モールオブアジア)を結ぶシャトルです。
片道1人8.5ペソで、目的地まで運んでくれます。
長さの違うものもありますが、このタイプの車の殆どが、後部が8X8の16人、前部が運転手を含め
2人の、総計で定員が18名になります。
つまり、乗客は17人座れるわけですな。
8.5ペソX17名分=144.5ペソが、片道分の運転手の売上ということになる訳です。
で、ある日のこと、こういうことがありました。
乗客が全部乗った後、各人銘々が運賃を運転手に渡します。
フィリピン特有の、前に座っている人を通じての手渡しで、お金が全て運転手に渡った後です。
この運転手、慎重な性格なのか、何と運賃を数え始めました。
で、幾ら数えても1人分足りません。
『お~い、まだ払ってねえ奴、はよ払わんかいわれ~』
怒鳴るようにこう云いましたが、誰も名乗り出る者はありません。
皆が黙っているので、運転手は段々とぶち切れてきました。
『銭い払わんといてこますどおのれら~、無賃乗車はご法度じゃちゅうとんのじゃあ・・・』
運転手はそう言ったまま、車を発進しようとしません。
もう、こうなると乗客もブーブー言い始めます。
発進しない運転手に腹を立てるより、払わない乗客に対する非難の声でした。
お互いがお互いを、疑心暗鬼の目で見ています。
運転手も、このままでは収まりません。
私が、一人分建て替えようとも思いましたが、そうすると私が払ってないのかと疑われるでしょう。
その時、しびれを切らした運転手は、ある手段を思い付きましたが、その手段とは一体何でしょうか?
皆様、どしどしお答え下さいね。
さあ、ここを押しなはれや!(爆)
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ホーリーウイーク版 『クイズその②』 [生活帳]
さて、ホーリーウイークも2日目に入りました。
相も変わらず、バクラーランは賑やかですな。(笑)
モールは今日までお休みですが、ここバクラーランは教会を訪れる人が多いのでお店は全開です。
今日もクイズを出しましょう。
比較的簡単なクイズですぞ!
写真は、フィリピンのコメ屋さんです。
まあ、これがこの国の人々の主食ですね。
日本と、全く同じです。
しかし、朝食といったらやっぱりこれでしょう。
1個2ペソ(約4円)で買えますが、焼き立てを提供してくれるのが嬉しいですね。
バターを塗ったり、ツナ缶など色々なものを挟んで頂きますが、結構美味しいいですなあ・・・
うちの二人の宇宙人(嫁と子供)も、これを朝食に好んで食べます。
さ~て、ここで問題ですぞ。
これらのお店で米とパンを買った時に、飛んでもない物が入っている時があります。
それでは、その飛んでもない物とは一体何でしょうか?
ちょっと簡単過ぎたかな・・・
私は、何度も遭遇しました。
皆さん、どしどしお答え下さいね!
これを押したら答えが分かるかも・・・(爆)
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ホーリーウイーク版 『クイズその①』 [生活帳]
フィリピンでは、日本では考えられないことが沢山存在します。
さて、今日はクイズを出しましょう。
あるガソリンスタンドでは、信じられないものを販売しています。
というくらい、驚きの商品です。(笑)
さて、その商品とは何でしょうか?
この問題は、数年前にフィリピンコミュニティでも出しました。
答えのわかっている方は、茶化しのコメントでもお入れ下さい。
写真は全て、イメージですぞ。
皆様の、解答をお待ちしています!
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冥土の土産に聞かせて進ぜよう・・・ [生活帳]
ということで、我が家の冥土さんです。(笑)
歳は19歳、花の独身ですな。
あっ、勿論写真は本人の了解を得て公開していますよ。
1月6日に田舎から出てきて、ほぼ2ヶ月半が経過しました。
仕事の出来ですが、私にとってはほぼ満足です。
彼女とは、雇用時に4月と12月に田舎に帰省することを了承していました。
で、間もなく4月ですね。
そこで、私がこう尋ねました。
『もうすぐ帰省だろうけど、一旦帰ったら必ずここに戻って来るの?』
『・・・・・・・・・』
返事が、中々返ってきませんな。
私は、段々と嫌な予感がして来ました。
『いやあ、絶対に怒らないから本当のことを言ってね、そうしないと次の人探せないから・・・』
彼女は、もじもじしながら中々答えようとはしません。
再度促すと、こういう返事が返ってきました。
『あ、あのう・・・、多分ですが、も、戻って来ません・・・』
やはり、予想通りの返答です。
田舎の子には、こういう人が多いのですわ。
マニラに出て、色々なものを見てみたい。
でも、長くは居たくない、だってボーイフレンドが待っているから・・・
これまでにも、こういうケースは沢山ありました。
今回の冥土さんは、珍しいことにそれも正直に話してくれましたね。
曰く、『単にマニラに来たかっただけ・・・』
要するに、一人では怖いし、何処で何をしていいのかが分からない上にお金も掛かる。
働くのが名目だと、簡単に来られるしお金にもなって危なくもない。。。
その内に、適当に理由を見繕って帰ってしまえば良い。
まあ、雇用主の都合など、これっぽっちも考えては呉れないのですな・・・(涙)
交通費は、基本的に雇用主の負担です。
折角仕事に慣れて呉れたのに、これでは元も子もありません。
正直言って、がっかりです。
そこで、宇宙人は宇宙人同士、嫁に冥土さんを説得するように頼みました。
子供も、懐いていて帰るのは嫌だと言っています。
が、まだどうなるかは分かりません。
多分、翻意はしないでしょうなあ・・・
私的には、基本的に他人が家に居ることは窮屈です。
だって、裸で家の中を歩けませんし、気軽におならも出来ませんから・・・(爆)
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やっほ~ エアコンが付いたじょ! [生活帳]
とうとう付きましたぜ、旦那・・・(笑)
苦節1週間、悪徳業者を追放してまで我慢の甲斐がありました・・・(涙)
これで、あのバクラーラン特有の近所の騒音から逃れられます。
まあ、どちらかと言えば、窓を閉めたいがために導入したエアコンです。
これで、嫌いなタバコの匂いも入って来ません。
しかも、涼しい・・・()
で、取り付けてくれたのは彼です。
私の15年来の友人である、通称『電気屋のサル』の彼です。
最近、髪が生え戻ってきたので、シカトの刑だ!と思っていましたが、こういう時は頼りになります。
汚名?挽回とばかり、張り切って取り付けてくれましたよ。(笑)
結局、材料費は2000ペソも掛かりませんでした。
固辞する彼に、無理やり渡した僅かな御礼を入れても、業者の見積もり金額の3分の一弱です。
安く上がったことが、嬉しかったのではありません。
販売店指定だからといって、暴利を貪る業者に負けたくはなかったのです。
その意見に共鳴してくれたのも、電気屋のサルでした。
あ、ちなみにサルはあの猿という意味ではありませんよ。(笑)
本名の『セサリオ』という名前からきた、彼のニックネームです。
敬虔なクリスチャンで、頑固ですが生真面目一方な性格ですね。
ちなみに『バクラーランの四天王』と呼ばれた、ポリスのダン、電気屋のサル、食堂のレイ、米屋のボン
の4人の私の友人も、今現在ここに残っているのは、ポリスのダン、電気屋のサルのみになりました。
ボンは娘のいるシンガポールに、レイは息子のいるロンドンへと行ったまま帰ってきません。
多分、そっちで永住するのでしょう。
随分と、寂しくなりました。
さて、それはさて置き今回のエアコン取り付けで、一つだけトラブルがありました。
私が配電盤に新たなブレーカーを取り付け、エアコン専用のアウトレットを付けたのは良いのですが、
何と、電気がぶっ飛んでしまったのです。
これには、途方に呉れましたよ。
通常なら、メインブレーカーのON、OFFを繰り返すと元に戻るのですが、今回は違いました。
途方にくれましたが、この時も電気屋のサルが直ぐに駆けつけて呉れました。
原因は、アースに繋ぐ部分に配線を繋いだ私の単純ミス・・・
電気メーターに付属しているヒューズが、見事に飛んでいました。
まあ、旧式のメーターでしたが、ヒューズ交換をして無事に電気が回復し、先ずは良かったです。
忙しい彼の手間を、多少でも省けたらなと思ってつい手を出してしまいましたが、所詮は素人ですね。
逆に、手を煩わせてしまいました。
何はともあれ、今回は彼には大変お世話になりました。
持つべきものは、やはり真の友達ですね!
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