新解釈! 『比国ことわざ辞典』 あ~お [パロディ]
1)青菜に塩
意味: 我が家の夫婦の営み・・・(涙)
2)秋の日は釣瓶落とし
意味: フィリピンに秋はない!
3)石の上にも三年
意味: 『石の上にも三十年』、この国ではこれ位が必要だろう。
4)石橋を叩いて渡る
意味: P型脳炎に罹った人には居ないタイプ。
5)井の中の蛙大海を知らず
意味: 道を尋ねても、近所のくせに誰も知らない。
6)魚心あれば水心
意味: この国の国技!
7)牛に引かれて善光寺参り
意味: カラバオにに引かれて、バクラーラン教会に行こう!
8)嘘も方便
意味: 方便ばかりで、真実はない。
9)噂(チスミス)をすれば影が射す
意味: もう、そこら中影だらけ・・・
10)馬の耳に念仏
意味: 教会に行く意味が有るの?
11)江戸の仇を長崎で討つ
意味: マニラの仇をダバオで討つ・・・少し違うな・・・
12)燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らん
意味: 明日の1,000ペソより、今日の100ペソ!
13)江戸っ子は宵越しの金を持たぬ
意味: マニラっ子の祖先は江戸っ子かあ?
14)同じ穴の狢(ムジナ)
意味: 歴代の大統領、ノイノイは大丈夫なのか?
15)同じ釜の飯を食う
意味: こうやって、バクラが生まれる・・・
16)来年の事を言えば鬼が笑う
意味: 『来週のことを言えば鬼が笑う』、フィリピンではこう言う。
17)鬼の居ぬ間の洗濯
意味: 鬼のいぬ間にKTV!
18)鬼の目にも涙
意味: 亭主への仕打ちは非道なのに、何故かドラマを見ては泣く我が嫁!
新解釈! 『ことわざ15選』 Pパブ遍 [パロディ]
1)知らぬが仏
意味① うっかり入ってしまい、P型脳炎菌を注入されてしまう事。
意味② 他人の子を貴方の子よと言われ、認知を余儀なくさせられる事。
意味③ DNAの存在を知らず、その後の鑑定で全て嘘が発覚、養育費がパーになる事。
2)一難去ってまた一難
意味① 『携帯無くしたの・・・』
意味② 『親が病気なの・・・』
意味③ 『妊娠したの・・・』
3)三十六計逃げるに如かず
意味① 『私、貴方の子供を妊娠したの』を聞いて、日本へ飛んで逃げ帰る事。
意味② 『私、お父さんが病気でえ~』、ベテランはこの言葉を聞くと引いてしまう。
意味③ 『携帯電話、壊れただからあ~』 以上同文。
4)故郷へ錦を飾る
意味① 『え~、交通費俺が負担すんの~?』
意味② 『何、お金も寄越せぢゃと~?』
意味③ 『家族へのお土産まで・・・(涙』
5)五十歩百歩
意味① 『俺、奥さん居ないから・・・』
意味② 『私は、未だバージン!』
意味③ 『お互い、気が合うねえ・・・』
6)白羽の矢が立つ
意味① 『あのお客さん、若くてポギーなまん!』
意味② 『あのおじいさん、オカニモチみたい』
意味③ 『この女、誘ったらやれそう!』
7)据え膳食わぬは男の恥
意味① 恥をかくべきだったよん・・・養育費発生!(号泣)
意味② 下着を脱がすと、股に意味不明の物体が・・・(瀧涙)
意味③ 病気を専門にうつすババエに注意!
8)立つ鳥あとを濁さず
意味① 『クーヤ、ドリンクオニガイ!』
意味② 『アコ、ワランペラ!』
意味③ 『オカクサン、帰りマース!』
9)苦しい時の神頼み
意味① 『神様、アコを助けてなまん!』
意味② 『アコ、悪い事した、懺悔します・・・』
意味③ 『頼むから神様の数、増やしてくでえええええええ~、比国の神より・・・』
10)悪事千里を走る
意味① 『イカウのオカクサン、さっきうちの店に来たよ』
意味② 『OK Sis アリガトネ!』
意味③ 『貴方パルパロな、昨日の夜アコの友達の店行った!(怒)』
11)呉越同舟
意味① 『ヤバっ、あそこの席に俺が以前やった娘が居る・・・』
意味② 『うわあ、こっちにも、それからあっちにも・・・』
意味③『大虎は、兄弟たちが集う店』、女性を連れて行ってはいけない・・・
12)危ない橋を渡る
意味① 『あれえ、今日A娘ちゃんは?』
意味② 『休みぽ』
意味③ 『やったあ、ぢゃあ今日は違う娘指名する!』
13)果報は寝て待て
意味① 『今日、お店終わったらホテルおいでよ・・・』
意味② 『イカウのホテル行ったけど、どうして電話出ない、多分、他の女とパルパロな!(怒)』
意味③ 『しまった寝過ぎた!』
14)蜘蛛の子を散らす
意味① 『お帰り!、やっと日本から帰ってきたのね、もうみんな貴方の家で集まって待ってるよ!』
意味② 『は~い皆さん、これは貴方へのお土産、はいこれは貴方に、はい、これも貴方に・・・』
意味③ そして、誰も居なくなった・・・
15)金の切れ目が縁の切れ目
意味① ・・・・・・・・・・・・・・・
意味② ・・・・・・・・・・・・・・・
意味③ これに、説明なんか要るの?(爆)
過去記事は、こちらから・・・
爆笑 PLDT Q&A [パロディ]
Q: あのう、ネットがいつもプチプチ切れるのですが、どうしてでしょう?
A: ああ、それが普通です。弊社では、顧客満足など望んだことは一切ないからです。
回線を、お客様の負担で新品に取り替えれば、万が一には良くなるかも知れません。
Q: うちはコンドで19階なのですが、回線を取り替えるにはどうすれば良いのでしょう?
A: コンドにお住まいのお客様は、高く付きますよ。
お客様の負担で、19階までの新しい回線をお買い求め下さい。
Q: 苦情を言っても、24時間から48時間モニタリングするので、その後の対応と言われる
のですが、どうしてそんなに待たされるのでしょう?
A: 奇跡を待つのです。若しかしたら、自然に治るかもしれません。
『待てば海路の日和あり』ですね。
Q: 48時間待ちましたが、どうにもなりません。
担当者に、来て頂けますか?
A: もう暫く様子を見ましょう。 担当者を派遣すれば費用が掛かります。
儲け一辺等主義の弊社では、そのようなコストはなるべく抑える方針です。
Q:既に一週間ネットに接続出来ません。
やはり、担当者に来て頂きたいのですが?
A: どうしても待てないのですね? 分かりました、担当者を48時間以内に向かわせます。
Q: 48時間以上経過しましたが、まだ担当の方が来られません。
催促して貰って良いですか?
A: 分かりました、担当部署に伝えます。
Q: あのう、既に一週間待ちましたが、まだ来られませんが・・・
A: ああ、明日には必ず行かせます。
Q: 昨日必ず来られると聞いて、終日待って居ましたが、やはり来られませんでしたよ。
A: おかしいですねえ、記録では訪問しましたが、お留守だったとなってます。
担当部署に再度確認し、お客様に連絡します。
Q: 苦情を入れてから、既に2週間以上経過しました。 担当者が来られると聞いて待って
いましたが、それも来られず、その後連絡も有りません。
その間の請求は、しないで貰えますか?
A: なるほど、分かりました。 ではその手続きをしに弊社の窓口までお越しください。
聞いただけでうんざりする面倒な手続きを、行って頂く必要が有ります。
Q: そんな面倒な手続きは、したくありません。 では、それは諦めますので、担当者の方
だけでも、早く来て頂けますか?
A: わかりました。 では、明日中にお伺いさせます。
Q: おいこら、もう苦情を出してもう一ヶ月やんけ?、なめとんのかこりゃぁ、おんどれ、
事務所に火いでもつけたろか?
A: (無言で電話を切る・・・)
*顧客の皆様へ・・・
弊社は、言わずもがなの、殿様商売をモットーとしております。
お客様の一方的な苦情は、受け付けて居りません。
ましてや、恐喝もどきな言動を行われるお客様には、制裁としてさらに3ヶ月間ネットの
供給を止めさせて頂きます。
その間の請求ですが、勿論させて頂きますので、ご了承下さい。
:以上、事実を元に、PLDTの本音として脚色してみました!(爆)
『日曜版』 漢字で表す、愛する我が社のスタッフ達!(爆) [パロディ]
① 愛欲=あり過ぎ
② 意欲=なさ過ぎ
③ 性欲=かたまり
④ 食欲=無制限
⑤ 貪欲=仕事を増やすな給料増やせ
⑥ 禁欲=出来る人を連れて来い
⑦ 私欲=まみれ
⑧ 情欲=ち◯ち◯カット
⑨ 無欲=居るのか?
⑩ 我欲=底無し
① 危機感=あれば奇跡
② 期待感=持てば最悪
③ 距離感=頼るな!
④ 共生感=怖いものなし
⑤ 生活感=もろだし
⑥ 現実感=ほぼ無し
⑦ 空腹感=1日7食
⑧ 罪悪感=懺悔一発罪解消
⑨ 責任感=無い物ねだり
⑩ 使命感=仕事以外で発揮
① 影響力=出来の悪い奴ほど大きい
② 機動力=昼飯時と帰宅時のみ
③ 記憶力=猫並み
④ 決断力=仕事以外
⑤ 結束力=会社に不満がある時
⑥ 持久力=あれば今頃は海外に・・・
⑦ 合成力=合体力の間違いでは???
⑧ 実行力=部下に先ずやらせる
⑨ 想像力=自分の能力を過信
⑩ 神通力=遅刻の言い訳
① 青色吐息=給料日前に自然に起きる現象
② 悪戦苦闘=ごく簡単な仕事を与えると起こる
③ 悪事千里=チスミス千里を走るとも言う
④ 阿鼻叫喚=この国の普通の夫婦喧嘩
⑤ 以心伝心=有った試しが無い
⑥ 一汁一菜=自分の金で飯を頼む時
⑦ 一念発起=給料倍にしたらあるかもね
⑧ 一目瞭然=仕事の成果
⑨ 一蓮托生=私の境地
⑩ 一喜一憂=毎度のこと
⑪ 一騎当千=一度で良いから拝みたいわ
⑫ 因果応報=この星ではカルマと言う
⑬ 烏合之衆=ぶわははははははははは・・
⑭ 海千山千=社員募集したら沢山来る
⑮ 有耶無耶=得意技
⑯ 雲泥之差=海外流出組と国内居残り組
⑰ 円満解決=金次第
⑱ 頑固一徹=頭固い人ばっかり
⑲ 加持祈祷=仕事をせずに、給料貰えますように・・・
⑳ 奇想天外=こんな人だらけ
㉑ 行儀作法=教えるだけ無駄
㉒ 共存共栄=日本人は交ぜて貰えない
㉓ 驚天動地=たまにまともな事を言うんだよね
㉔ 漁夫之利=これ狙いが多い
㉕ 義理人情=あってたまるか
㉖ 謹厳実直=この星には存在しない死語
㉗ 苦肉之策=日本人には絶対思い浮かばない策
㉘ 厚顔無恥=説明要りますか?
㉙ 公私混同=トイレットペーパー持って帰るな!
㉚ 荒唐無稽=こんな楽しい国は他に有りませんぜ!
*これは、愚痴では有りません!(笑)
以前、FBにUPしたものを、改訂、追加しました。
有り過ぎて書けないから、続きは又今度!(爆)
フィリピン童話集 (豪華3本立て) [パロディ]
『アリとキリギリス』
昔々から・・・
フィリピンには・・・
働き者のアリなど・・・
居ませんでした・・・(号泣)
『マッチ売りの少女』
昔々・・・
ある大晦日の夜・・・
フィリピンに大雪が・・・
降るわけないぢゃん!(爆)
『3匹の子豚』
バクラーランの・・・
ローカルKTVは・・・
3匹どころか・・・
子豚で充満しとるんぢゃー(瀧涙)
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ねっ、豪華だったでしょう?(爆)
フィリピン 童話集 『金の斧? 銀の斧?』 [パロディ]
昔々、比国のある山中に、二人の木こりがおりましたそうな・・・
一人の木こりは正直者、もう一人の木こりは、欲張りでずる賢い木こりでした。
ある日のこと、その欲張りの方の木こりが、湖の畔で、斧で木を伐っていました。
その時です。
ふとしたことで、欲張り木こりは、誤って、鉄の斧を湖の中に落としてしまいました。
欲張り木こりが途方に暮れていると、湖の中から、何と女神様が現れてきて、こう言いいます。
『これこれ木こりや、お前が落とした斧はこの金の斧か?』
そう言って女神様は、輝くばかりの金の斧を欲張り木こりに見せました。
欲張り木こりは、その眩しく黄金色に光った斧を見ると、ついつい言ってしまったのです。
『はいはい、左様で御座います、私が落とした斧は、まさしくその金の斧で御座いました。』
『ふ~ん』
女神様は、急に冷たい顔になって、更にこう言いました。
『では、この銀の斧ではないのだな?』
今度は、銀の斧を手に持っている女神様です。
『はいはい、その銀の斧も、手前の物で御座います。』
『なぬ?、この銀の斧もお前の物だというのか?、う~む、ではこれもお前の物か?』
女神様は、今度は鉄の斧も手に持って、そう言うではありませんか?
よくばり木こりは、少しも悪びれることもなく、こう言いました。
『ああ、有難う御座います、それも確かに手前の物で御座います、拾って頂いて感謝感謝ですわ。』
『では、三本ともお前の斧じゃと言い張るのじゃな?』
女神様は、怒りに手を震わせながら、そう言いました。
『はい、その鉄の斧は一昨日、銀の斧は昨日落としました、そして、金の斧は、先程落としたばかり
で御座います。』
欲張り木こりは、堂々としてこう言い放ったのです。
この言い訳には、流石に女神様も感心しました。
堂々として恥じることのないその態度にも、女神様は好感を持ったのです。
欲張り木こりは、結局、金と銀と鉄の三本の斧を女神様から貰いました。
この話を聞いた正直な木こりは、それが羨ましくて仕方がありません。
『オラも貰いに行くべえ・・・』
そう言って、次の日に湖まで出掛けました。
そして、わざと手を滑らせて、鉄の斧を、湖に落としてしまったのです。
暫くすると、欲張り木こりが言ったように、湖の中から女神様が姿を現しました。
女神様は、昨日と同じように、木こりに三種類の斧を見せながら問い正します。
すると、どうでしょう?
正直者の木こりは、鉄の斧だけが自分の物だと言うではありませんか?
これには、女神様も興冷めし、呆れ果てました。
『お前のような正直者は、このフィリピン星では生きて行けないぞよ、もう少し社会勉強をして参れ!』
そう言い捨てると、女神様は木こりに何も与えずに、湖の中に、再び姿を隠して仕舞いました。
正直者の木こりは、がっかりして一生暮らしましたとさ!(爆涙)
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ここだけは、正直に押しましょうね!(爆)
フィリピン 童話集 『浦島ジョン・・・(爆)』 [パロディ]
昔々、ある海辺の村に、ジョンという若者が一人で住んでいました。
ジョンは、大変貧しく、食べるものにはいつも事欠いているような、困窮漁民だったのです。
手漕ぎのボートすら、貧乏で買えません。
なので、いつも他の漁師の手伝いをするだけで、ジョンは、僅かな収入を得ていたのでした。
ある日のことです。
ジョンは浜辺で、大きな亀が、近所の子供達に虐められているのを見ました。
体重100kg位はあろうかと思われる、大変に立派な亀です。
怪我をしているらしく、足から血が流れていました。
(これはこれは・・・)
ジョンは、子供達に近寄りながら、こう言いました。
『これこれ、怪我をしている亀を虐めちゃあいかん、可哀相じゃから、お兄さんに渡しなさい。』
『けっ、何抜かすこのクソジジイ、一昨日来やがれ!』
『くそじいじいとは何じゃ、俺はまだ30の手前で若いんじゃ、まあ、ええからその亀を寄越せ・・・』
ジョンはそう言いましたが、子供達は、そう簡単には亀を引渡しません。
結局交渉で、50ペソで亀はジョンのものになりました。
貧乏なジョンにとって、50ペソは大金です。
しかし、背に腹は変えられませんでした。
ジョンは、死ぬほどお腹を空かせていたのです。
(これほどの大亀が手に入ったのなら、何日も食べられるに違いない・・・)
(それに、甲羅はべっ甲細工にして売れるし、足の爪は三味線のバチに使えるし・・・)
この国に、三味線が有ったかどうかは別にして、ジョンは、そんな思惑で亀を買ったのでした。
さて、ジョンは海辺の掘っ立て小屋である自分の家に、亀を引きずって行きました。
家に帰ったら、早速大釜に湯を沸かし、亀を煮立てる準備をします。
その様子を、亀は大汗を垂らしながら眺めていました。
その内に、湯が沸いたので、ジョンはボロ(フィリピンの大ナタ)を取り出して、大亀の首から、
先ずはちょん切ろうとします。
驚いたのは、大亀です。
『ひえ~~~~』
と言いながら、何とかもがいて逃げようとします。
それを見たジョンも、必死で大亀の首にしがみつきました。
ここで逃せば、大枚50ペソをはたいて、この大亀を買った意味がありません。
その内に、ボロが大亀の首筋に、ピタリと当てられた時のことです。
大亀が、こう言いました。
『お兄さん、お兄さん、助けてくれたら、お礼に良い所に連れて行って上げるよ。』
『何、いい所じゃと?』
ジョンは、不審そうに亀を睨みました。
『そうですよ、良い所です。ご馳走がふんだんにあって、お宝も沢山あるところです。』
『何、お宝だって?』
急に、ジョンの目が輝きました。
『そこに行けば、本当にお宝があるのじゃな?』
『はいはい、金銀の細工や、大判小判もザックザク・・・でへへへへ。』
何か助かりそうな気配を感じたのか、大亀は、急に調子のいい喋り方でそう言います。
納得したのか、ジョンは、大亀の言葉に従って、その良い所やらに行ってみることにしました。
大亀の言うには、その良い所とは、海の中にあるそうです。
ジョンは、大亀に跨ると、一路海の中を目指して出発しました。
ああ、ありました、ありました。
確かに、お城のような建物が、海の中にありましたわ。
そこでは、プリンセスという名前のお姫様が、ジョンを迎えて呉れました。
亀を助けた呉れたことに対するお礼だと、それからの3日3晩は飲めや食えやの大騒ぎです。
お姫様自らがお酌もしてくれ、ジョンは、それはもう夢見心地じゃったと・・・
帰り際には、お土産だと言われ、玉手箱まで貰ってしまいました。
(ああ、これにお宝が入っているのだな・・・)
ジョンはそう解釈をし、喜んでそれを貰うと、その龍宮城を後にしました。
大亀は、彼を元の浜辺まで送って行きます。
自分の家に帰ったジョンは、早速その玉手箱を開けてみました。
『うわあ・・・』
ジョンは、中を見て驚きました。
中に入っている物と言えば、何と一枚の紙切れしか入っていません。
只、そこにはこう書いてありました。
セット料金、飲み放題食べ放題3日分32万ペソ、LD1,000ペソX350杯=35万ペソ、合計67万ペソ。
税サ込、トータル 825,440ペソ、遅延金利年5%・・・
それから、ジョンの悲惨な生活が始まったのは言うまでもありません。
兎に角、お金の取り立てが厳しいのです。
漁に出る度に、サメやクジラの嫌がらせが始まりますた。
僅かな金利だけでも入れないと、この調子で仕事にもなりません。
貧乏な彼でしたが、それからは、更に貧乏になりましたとさ。(爆)
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何の教訓にもならないお話でしたねえ・・・(爆)